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初めての登校日となる今日はプレイスメントテストがメインイベント。
いよいよ韓国語だけでの生活、数年ぶりの学生生活が始まろうとしています。
集合は9時半、韓国語学堂地下1Fの大講堂(121R)。
9時少し前に着いた私は前の方に陣取り、人間観察。
どんな学生が来るのかと楽しみにしていました。
秋学期の生徒数は約1500名で、そのうち正規過程に属する学生は1100名ほど。
そんな規模の大きさなので、もちろん大講堂は立ち見となりました。
時間を少し過ぎて、先生方も入場。
今学期主任の先生が代表で話され、今日の予定を韓国語で案内されます。
が、韓国語が全く分からない学生のために
この後各言語別に通訳されました。これは各言語ができる先生方によるもの。
英語・普通話(北京語)・日本語の順番でしたが
その中で日本語の説明が一番衝撃的でした!
先生は思い切り簡潔に話して、スグに終了(爆)
たぶん2分もなかったと思います。他の言語は5分ぐらいはやっていたはず。
英語・普通話では今日の流れとやること、そして明日以降のスケジュールと
必要なものや手続き方法など、コト細かに話しているのに
日本語だけはものすごい簡潔に終わってしまいました。
それこそ
「今日はクラス分け試験をやりますが、
全く読めない人・全く書けない人はこのままここに残って下さい。」
程度(笑) いや、明日の集合時間とか明日何をやるのかとか
テキストのこととか色々あるんじゃない?^^;; と心配してしまった私。
ま、とりあえず自分は分かったのでイイかと流すことにしました(スイマセン)
たぶんあの終わった瞬間、全く韓国語ができない日本人学生の不安は
きっとMAXになったと思います(笑)
45分ほどの全体説明の後、試験教室番号の書いた小さなメモを適当に渡され、
その指定の教室に移動。約2時間弱の間に、
쓰기(ッスギ・書き取り)と말하기(マラギ・会話)の2つを行います。
本格的なプレイスメントテストは大学入学直後の
英語のテスト以来なので…これまた何年ぶり! 妙にドキドキしました。
1教室7・8人ぐらいが割り当てられ、まずッスギから。
ドア近くに座った学生から順じマラギ試験の行われる別教室に呼ばれて行きます。
マラギは各学生バラツキがあるので試験時間ももちろん様々。
私はやや長かった方…だと思います。
いや、私が単にできないからなんですけどね^^;;
高級(日本語で言う上級)になるほど
時事問題や自分の考えを話させる質問を受けるようです。
ちなみに私は何を聞かれたかと言うと…
まず名前と出身地
韓国は初めて来たのか? それとも何度も来たことがあるか?
何度も来たことがある人はどういう理由で来たか?
韓国語を勉強し始めたきっかけは? またその学習機関や期間は?
今回留学してまで韓国語を勉強しようと思った具体的動機は?
韓国語を勉強する意味は?(卒業後は具体的にはどうしたいか?)
空港に降り立った時の韓国の印象は?
時事問題の中から1つ挙げて、自分の意見を述べて下さい。
マラギ試験内容はこんなところでしょうか。
続いて、ッスギ試験。大問で23個あったと思います。徐々に難しくなっていき、
ある時パタリとできなくなります。そう、そこが自分の入るレベルです(ドキドキ)
なので全部やらなくて良いし、もちろんできなくて良いのです。
一通り自分のできる部分ができたら、提出してそのまま今日は自由解散。
以前からいる学生たちは非常に仲良くやっているようですが
私のように今学期からの生徒にとっては
まだまだ緊張の日々が続きそうです。
クラス分け発表は明日の15時から語学堂2F入り口に張り出されます。
目標の4級に入れたら何も言うことないですT-T
そうそう、今日の試験の中でとても印象に残った単語があります。
사고방식(サゴパンシk)
これは後になってから分かったことですが、
かなりの頻度で使われる言葉のようです。
この話はそのうち改めてお話したいと思います。