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一日一善ならぬ一日一喝&一自信 バ韓国から帰国してからの 日本での新生活をベースにした万事を綴る。 なお韓流の方はご遠慮を。
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本日午前9時までに卒論提出でした。
語学堂で卒論提出が卒業試験試験になっているのは世延のみ。
本当にしんどかったですorz

私は1ヶ月ぐらい前から準備していたものの
いざ書いてみると意外と書けず、結局今朝も徹夜したのでした。
卒論と言ってもA4でたった5枚、何が書けるのかといった感じですが
その5枚で序論・本論・結論とまとめるのが一番一苦労でした。

ちなみに私は

  『韓国漢字語学習の新たな視点 ~漢字文化圏出身高級学習者を対象に~』

というものを出しました。韓国語は高級になればなるほど
漢字語の出現が顕著になり、韓国語教育においても重視されているものです。
漢字語のメリットは、ハングルで書かれていても辞書を引いて該当漢字がある場合は
簡単に意味を理解でき、使えるようになることです。
語彙獲得数の面で飛躍的に伸ばせます。

デメリットはと言えば、見た目は同じ漢字でも意味用法がかなり異なったり
意味用法が制限されるものが意外にも多いということです。
そうなると間違ったまま韓国語を理解して使っていってしまうという危険性が高まります。
また個々の漢字は日本にも存在しても2つ以上組み合わさって語彙となった時
そんな組み合わせは(日本には)ない!と言うことで
理解が難しくなることも往々にしてあります。

ハングルの国、韓国で漢字や漢字語にフォーカスするのはどうかとも思いましたが
それだけ韓国語彙の中に漢字語が浸透し、韓国語化しているという現れではないかと
私は思い、それをより体系的に小さな労力で習得できれば
語彙数を飛躍的に伸ばせるのではと思ったため、テーマとしました。

意外と疎かにしている中国伝来の漢字、そして韓国漢字語。
それを使わずにして韓国語を学ぶのは勿体ないです。
今回は、現在漢字を公用文字として実際に採用・使用している日本・香港・台湾・大陸という
4つの漢字文化圏出身者を対象として、その指南を書いてみたわけですが
越南もかつては漢字文化圏だったので、今後は越南も含めて
漢字語教育がどう進められれるのが良いのかということも
私は見ていこうと思います。
また、今回取り上げた4つの漢字文化圏内でも問題はまだ残っています。
繁体字・簡体字という字体の問題、その国独自の字体の問題、
国字の問題、またこれら4つの出身韓国語学習者たちが
なぜ韓国語を勉強するのに漢字が必要なのか?と疑問に思う学習者もいることでしょう。
そういう学習者には教育する必要がないかもしれませんが、
より効率的な学習を求める学習者たちにとっては1つの指針となることでしょう。
そのためにも私は今回の論文を通して、自分の学習過程においても
何か役立つ韓国語学習方法をこれからも探していこうと思います。

たかが5枚なので論文とは全く言えませんが(はっきり言ってレポートですね)
自分の考えをまとめ、公にしてみるという作業。それも外国語で^-^
自分の中で大きく踏み出した一歩だと思えます。

なお、この論文はッスギ試験の対象となります。
文法や論理、語彙等が添削され、後日戻って来ます^^;;
私のクラスの先生は厳しい上に、ヒイキをする先生なので
それが成績に反映されるのが本当に恐ろしいですorz
この先生には正直見せたくない…
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いよいよマラギの公開試験である卒業座談会の日がやって来ました(滝汗)
今日のためにほぼ毎日練習をして来たわけですが
やはり人前でそれを実行するのはまた別の問題で、
上手くやろうとしてもなかなか練習の成果を発揮するのは難しいということも
改めて実感した時間となりました。

卒業座談会は、6級及び5級学生に対して公開形式で行われ、
テーマと人数を配慮して、大講堂と中講堂に分かれて実施されます。
今期は大講堂では死刑制度1、初期教育とあともう1つ(スミマセン、度忘れ^^;;)の3つが、
中講堂では死刑制度2、動物実験、寄与入学制度の3つの討論が行われました。
1チーム大体11人前後で構成されています。司会ももちろん学生が行います。

1つ目のテーマが9時に討論を開始し、1時間毎に1つずつ進行していきます。
6級の学生たちは、各講堂で他のチームが討論するのを聞きながらその場で待機。
出番が来たら壇上に上がるというわけです。
審査員として先生方が3名、前の方に座られ、各学生毎の評価シートを持っています。
発音・高級表現・論理性・討論への参加姿勢や態度など8項目を5段階で評価。
その3名の先生の平均点の40%がマラギ試験の結果として反映されます。

そして最大のストレスは…座談会の様子をビデオ録画して
それを試験後にみんなで反省鑑賞会をするということです(滝汗)
更にはこの記録、数年は語学堂で保管するとのこと。
恥ずかしさがそのまま保存されてしまうのが本当にドキドキです;;

この座談会の日は、途中休憩が20分ほど入り、
語学堂からジュースとミスタードーナツが配られ、
学生たちは自由に食べることができます^-^
とは言っても討論を終えるまではそんな余裕は全くありません。
とりあえずお腹が空いたから食べるという程度で
ドーナツを楽しむ余裕は全くナシorz

とにかくものすごい緊張なんです。人前で、しかも試験ですから失敗できない!
というプレッシャーに押されて、本当に一苦労orz
それも5級の先生と学生も見ています。「こんなのが6級なの?大したことないじゃん!」と
思われないよう、6級の学生らしく韓国語を駆使する必要もあるので
それもまたストレスになりました;;
特に私のような上がり症の人間にとっては本当に苦痛でした;;;;;;

途中、マイクが不調だったり参加予定の学生が時間ギリギリまで
来なかったりと若干のアクシデントもあってハラハラしましたが
何とか終えることができて本当に嬉しいです!!!!!!
6級学生の登竜門の1つである公開形式試験の卒業座談会、
これを終えれば後は筆記試験と卒論に集中するのみとなります。
この日のために本当にほぼ毎日集まって、少なくとも2時間は練習して来て、
そして常にこの座談会のことが頭から離れなかったことも
ものすごいストレスになりましたが、終えた喜びは何物にも変えがたいです。

また、今期初めて問題となったのが座談会への参加学生数の変移です。
というのも、語学堂学生の中には大学等に進学する学生も大勢いる上に
今学期の卒業が3月末ということで、韓国内の大学や大学院の新学期が始まる
3月頭と時期がかぶったため、練習に来られない学生が大勢発生したのです。
練習に来られないということは、他の学生が準備ができなくなり迷惑になります。
そう、この座談会は一度チームが組まれれば全てが連帯責任となり、
いくら個人が頑張っても低く評価されることが実際に起こるのです。
というわけで、座談会当日までは自主的な練習になるわけですが、
その練習時の出欠はもちろん、出席時の参加態度、チームリーダーになった学生は
そのリーダーとしての役目をきちんと果たしているかなども
司会者が先生に報告して、評価に反映されるのです。
大学等への進学予定学生は、入学式やオリエンテーション等で忙しく
なかなか練習にも来られないので、他の学生との意見調整が難しくなるため
司会者は特に神経を使います。

韓国の大学等の新学期と語学堂の卒業時期が重なったせいで
今期は特にこの進学組との調整が難しく、いくら練習をやっても欠員が多い上
練習には出られないが語学堂は卒業したいので座談会当日=試験当日は来る
という進学組学生も相当数
普段よりも数倍苦労したのは間違いありません。
かく言う私のいたチームでも、他のチームで進学組による欠員が多数発生したため
ある程度準備が整った段階だったにも関わらず突如私のチームから
1名が他のチームに移動することになって、その学生が一番準備をよくやっていたために
更に私のチームはもう一度最初から指揮を取り直すこととなって
労力は本当にどれぐらい使ったか分かりません;;
また、私のチームにも大学進学組の学生が1人いたので
その学生とは綿密に連絡を取り、何とか準備はOK。

がしかし! 問題の当日に、1時限目から大学の授業があり、
その大学から語学堂までは軽く1時間はかかる距離にあったため
座談会開始3分前に到着するという自体が発生(滝汗)
本当に私はドキドキしました;; なぜなら!
1人欠ければ、論理が通らなくなるからですっ!!
そうなると、その後から意見する学生全員が意見できなくなるので

  (というか臨機応変に対処できるのも必要だと思うのですが
   学生たちは台本にないものはできないと言い張り、
   結局私もフォローができないのです;;)

私もフォローしたくてもできなくてorz
本当はそれじゃいけないんですけどね。
いくら準備しても当日始まっても何が起こるか分からないものですね;;

何はともあれ終わったことに万歳×∞
次は卒論と筆記試験の準備です…(乾笑)
いよいよ最終級の6級に上がって来て3週間が経ちました。
私は5級からの編入なので、それ以前の級はよく分かりませんが
とりあえう6級と5級の差をヒシヒシと感じる毎日です。

文法事項や語彙等ではそんなに苦労は感じていません。
文法・文型は総復習みたいな感じだし、
語彙は…確かに高級にはなってはいますが
そこまで苦しさを感じるものではありません。

6級では何が求められるのか?

それは紛れもなく…

 外国人と分からない発音・抑揚
 あらゆる技能における確実な運用能力
 論理的発話

の3つです。先生によっても目指すものは異なりますが、
それでも6級学生、卒業させる学生として持っていないければ
ならないものがナイ学生は、容赦なく指摘を受け、落とされます。

発表試験が必ず毎週ある上に、
計画的に様々なものを準備しておかないと
付いていけないのが6級です。
その場凌ぎが絶対にできないのが6級。

でも、だからこそ卒業する時に延大の名前を背負わせることができ、
世界のどこに出しても恥ずかしくない
韓国語運用能力保持者を送り出せるのだと思います。
それが先生方、そして延大語学堂の使命なのでしょう。

また、そんな環境だからこそ、6級に上がって来た学生のみが
享受することの許される良いこともたくさんあります。
そのうちの1つが先週行って来た卒業旅行です。
6級学生のみが味わって良い醍醐味、のようなものを感じました。

卒業まで残り2ヶ月、語学堂に負けないように頑張るのみです!
語学堂では毎日課題が言わずと出されています。
編入した学生は知らないことが多いので
最初は「なぜみんな毎日ノートを先生に提出するのか」疑問に思います。
かく言う私もそうでした。
また、先生方も特に教えて下さいません。
学生の間で知るというのが主な手段なようです。

 用意するもの:ノート2冊
 やること:毎日学んだ新出単語及び文型を使って、例文を各3個以上作文
 書き方:1行空けて書く ※先生の添削を受けるため

正直、かなり面倒です。特に高級に行けば行くほど
やることが増える上に複雑かつレベルも上がるので
毎日やり続けていくことが本当に大変です;;
でもやって、提出して添削を受けて復習することが一番良いのです。
私はそれを実感しました。

なぜその作業が良くて、重要なのか?

 ① 復習につながる
 ② 自分で例文を作る作業自体が頭に残る
 ③ 頭に残るからこそ、後々活用・応用できる
 ④ 作文をすることで、きちんと正確に意味や使い方を
    理解できたのかを確認できる

間違えたところは、なぜ間違えて、なぜそれではいけないかを確認することで
正確な使い方を確認して新しい知識というものを習得できることにつながるし、
日々の積み重ねが試験対策にもなるからです。

高級に上がるほど、提出しない学生が増えますが
やった方が本当にイイと思います。
私も、毎日は出せなくても試験までには必ず提出して
添削して貰って自分でもう一度確認して…
というフィードバックをやっています。

私が日本語を教える場合や、いつか韓国語を教える場合にも
活用しようと思っています。
先学期5級で一緒に勉強していた元クラスメイトが
留級したために今期もまた5級にいるのですが
それがまたまた不正行為をしたことを偶然知ってしまいました。

何がイヤかって…

知らなくて良いことを知ってしまったということ。
そしてその学生に対する信頼が私の中で完全になくなったということです。

もうこれは個人の問題でもあり、また国民性の問題でもあるでしょう。
本当に残念ですね。
ご両親のお金で勉強に来ていて、バイトもせずに
全てのお金を出して下さっているのにも関わらず
真面目に勉強しようという気持ちはサラサラないようです…。
ま、勉強は、誰のお金であろうときちんと向き合って一人でやるものでしょう。
結果だけしか求めないその国民性、どうにかした方がイイですよ?
何かと言えば、学生の学力差についてです。

同じ5級なので、みんな平均的に5級レベルなのかと思いきや
実は違うんだということを学期が始まって早々に気づいたのですが
それがなぜなのか?ということまでは全く分かりませんでした。

私は今学期からなので分かりませんでしたけど
前学期からの継続で下の級から上がって来た人の場合
かなり学力にバラツキがあるのです。
例えば語彙がやたらと貧弱だったり、聞き取りができないため
授業中先生の解説では分からずに、授業後に聞いてきたり…
また会話能力だけは異常にズバ抜けていたり 等々。
4技能が平均的でないと言う点は正直面白い現象です。

私はテッキリ修了試験(中間+期末)はあくまでその級を修了するためのものであって
次の級に上がるには、学期初めに受けたPlacementTest(以下PT)を再度受けて
それに合格しない限り上に進級できないのだと思ったのです。
そうでないと今の級を修了できたからと言って
自動的に次の級のレベルに達しているとは限らないからです。
なので私はまた来学期の初めにPTを受けて
それでパスしないと6級に行けないのだと信じて疑わなかったのです。

が、ちょうど1週間前、それが違っているということを知らされましたorz
修了試験(中間+期末)で60%越えていれば自動的に進級できるそうなのです。

   どーりでっ!!!!!!

これで私の3ヶ月の謎は全て解けました。学力のバラツキの原因はココにあったのね…
納得です、大きく納得です。頭も心もスッキリ♪(笑)

ただ、もっと衝撃でもあり「やはり…」という思いもあったのは
点数によって上から順番にクラス分けされているということです。

  ※水曜日の先生とのミーティングの時に知りました。

5級なら5級で12班あるのですが、1班から順番に成績順に振り分けられているため
班の数字が小さいほど上のレベルだということになります。
というわけで班の数が大きいほど、下の級のレベルに近いということで(ブツブツ)…
やっぱりね。これも私、9/28のクラス発表の時に感じていたことでした。
きっとこれは成績順なんだろうなと。見事その感が当たったのでした。

と、言うことは…?
今回の中間・期末のポイントで6級に上がった際の班が自分のレベルだということ。
ん~ 1点でも多く取って、レベルの高い人たちと一緒に勉強したいっ!!
テストが終わった後にこの事実を知ったわけですが…かなりの死活問題ですね。
もっともっと頑張っておくべきだったorz


そしてそして…純粋な自分のレベルを知る手段の1つとしては、
初めて語学堂に入る時に受けたPTの結果=自分のその時点でのレベル
ということになります…ね。なので、自動的に下から上がって来た時のレベルは
本当の自分の実力を反映し切っていないものだと思います。

5級に入れて本当に良かったT-T

  がしかし!

状況に甘んじず、常なる努力を忘れるべからず!
今日、日本語件担当の先生と面談をして来ました。
以前からかなり気になっていたことなのですが、
どうしても話さずにはいられなくなったので思い切って相談することにしました。

学内の風紀及び学生たちの学習態度についてです。

世界各国から学生が集まっているため様々な文化が
1つの建物に集積されるのは当然のこと。
更には個人でまた色々違って来るので、コトは更に複雑に。
それでも一定の規律は必要だと思います。

コノの発端は試験10日ほど前のこと。
うちのクラスでいつもコートを脱がずに授業を受けている女子学生と
すぐに窓を全開する男子学生がいます。
コートを脱がずに授業を受けている学生は他にもいますが、彼女は少し特別。

  「この部屋チョ~~~熱いから暖房要らないよっ!!」

とりあえず他の学生は全員絶句。

また、窓を常に全開しっぱなしにする男子学生は極寒の地方で育っているため
寒さに対する強度が他の学生とは全く違います。零下にも関わらずその温度を

  「自分が熱いから」

という理由だけで窓を全開します。そして他の学生は寒がっています。
…外気温は零下。隙間風も吹く教室。
ものすごく教室内が寒くなります。

問題点が何かと言えば…

 ① 授業中なのにコートを着て授業を受けること
 ② コートを着ている状態で「熱い」と言っていること
 ③ 寒さに慣れているとは他の学生のことを全く考えないこと

①に関して。
日本でもそうですが、コートを脱がずに授業を聞いたり、人前に出ているということは
礼儀がナイ人だ、と思います。話を聞く態度ではありません。
それもモコモコしたダウンジャケット、
動く度にシャカシャカ言って五月蠅いったらあしゃしないっ!!

②に関して。
熱いなら脱いで調整せよ! 彼女があまりにオカシイことを言っているので
私と在日の学生で言いました。その時のあまりにアホな会話を紹介すると…

  「熱いならそのダウンジャケット脱げば解決するでしょう。
   それを着ているから熱いんだよ。着てなきゃ普通だもん。もしくは寒いよ。
   それにドアの横の席に移動すればイイじゃん。そうすれば熱くない」

  「イヤだよ」

  「なんで?」

  「移動するの面倒。それに女子に向かって洋服脱げってアリエナイですけどっ!!
   それこそアンタ(在日の男子学生)謝ってよ! 失礼すぎっ!!(突如逆切れ)」

  「…(2人して絶句)」

もうこんな人には何を言ってもダメだなと思って、2人諦めました。
この後、この女子学生と同じ国出身の女子学生たち
(08年オリンピックをやろうとしている国)と
別の国の女子学生(08年オリンピックに関連して聖火の通過を嫌がった地域)が
一斉攻撃して来て私たちビックリ! そんな所でフェミニズム全開主張しますか…(呆)
オカシ過ぎてやっていられない…orz

  ※その後、後者の彼女は室温に関して何か起こると
    何かと私と在日の彼のご機嫌を窺って来ます(ウザッ!)

ちなみにこの女子学生、香水やら香り付きの化粧品&クリームを大量に付けて来て
ハッキリ言って授業妨害をしていました。以前私の隣に座っていたのですが
あまりにヒドイ臭い(もはや香りでも匂いでもナイ…)ので個人的に話したこともあります。

  「化粧するのは構わないが、もう少し弱く付けて貰えないか?
   粘膜が弱いのでかなり刺激されて授業に集中できないぐらい痛い」

と。そうしたら彼女、どうしたと思います? 普通の考えの持ち主であれば
「分かった、これから気をつける」と次から弱く付けて来たり、
学校が終わってからつけるとかすると思います。
が、彼女は普通ではなかった。その直後、逆切れして、別の学生に席を変われ!と
席を変わられたのでした…。そんな露骨な-_-;;;;;;
というか、それは反省するということを知らない態度だね?
なんで私が悪いのさ? 全く理解できない彼女の行動には、ただひたすら呆れるばかり。
もうイイ歳してて(83年生)現役学生じゃないんだから
(彼女は本国で既に大学を卒業しています)
そういう常識はある上で、行動できないかな?と疑問に思うばかりです。

そんな彼女にダウンジャケットのことを言ったのが間違えだったのでしょうか…
もはや私たちが悪いのか?と思わせる状況になるとはね。

③に関して。
極寒地域出身者たちはかなり薄着で登校して来ます。
自分たちは寒さに慣れているから大丈夫だと言いますが、
だからと言ってそれがGlobalStandardではないことを知るべきです。
暖房は消されるは、窓は全開されるはで本当に教室内が寒く冷たくなって
勉強に集中できないのは、完全に授業妨害だと思います。
彼にいくら話しても

  「いやぁ~ 全然寒くないじゃん! みんなどーしたんだよ?」

というリアクションしか返って来ません。
ちなみに私はそういうことも考えて、学期初めに
教室の真ん中辺りに座ることに決めたのですが
そういう配慮をこちらがしても無駄にされてしまうとはね…。


これだけではないのですが、とりあえずこの暖房中のジャケット着用事件で
私の疑問は更に膨れ上がった上に、それが止まらなくなったので
先生に相談することにしたのです。

ですが、ここでもう1つ問題が。学習相談窓口はあるものの
こういった風紀・態度に関する相談窓口がないのも如何かと思います。
事務室に行っても、「どこに話せばイイのか私たちも分からない」などと言う
アホ極まりない答えが返って来たのには呆れました。


今学期、語学堂に通いながら思ったことは山ほどあります。

  何でも遅刻する (日本人はやはりかなり守る方)
  遅刻しても平気で先生の目の前を堂々と通過し、
   「遅刻してスイマセン」の一言もなく、更にはもう訳なさすらナイ (国籍問わず)
  遅刻・欠席を頻繁にする学生に限って、出席日数が足りないと話すと
   「目を瞑って下さい」などと平気で物申す輩 (全体的)
  授業が始まっているのに、先生がもう来ているのにも関わらず
   荷物だけ置いて消えてしまう=ご飯食べに行ってしまう (特に中国系)
  授業中に平気でモノ食べる (特に中国系)
  ゴミを捨てずに、教室に置きっぱなしにする (特に中国系)
  選択班で教室移動して戻って来ると、机に落書きがしてある (特に男子学生)
  奇声を発しながら、廊下を猛ダッシュする (特にアジア系女子学生)
  先生用のローラーのついた椅子で廊下をもの凄い勢いで滑って遊ぶ
    (国籍問わず男子学生)
  自己中心の行動が多すぎる (どかない、横入り 他)
    (特に若い日本人学生・中国系女子学生)
  トイレを絶対流さない (旧ソ連国出身の女子学生)
  洋服やマフラーで手を拭く (中国系女子学生)
  化粧・香水の限度を知らない (日本・中国系女子学生)
  休み時間に、平気で臭いのするものを食べ、更に発言が多い (中国系男子学生)
  授業に関係のない質問をしたり、
   過ぎた話をもう一度説明させるなどで授業を妨害する (欧米圏の男子学生)
  ドアをきちんと閉めない(早く終わったクラスの学生が通るのに五月蠅い)
    (欧米圏・中国系男女学生共に)
  ドアが閉まっている=授業中だということが分からない
   =平気で教室に入って来て授業を妨害
  公衆の場で黄色い大声を出す
  下品な言葉遣いな上に大声で男子学生に罵声を浴びせ、
   更にはを威嚇する女子学生(これは特に日本人が多い)
  選択班で移動の際、自分たちが終わったからと言って、まだ授業が終わって
   間もないクラスにズカズカ入って来て、元いた学生たちと追い出す(旧ソ連系に多い)
  授業中突然消える=ご飯を食べに行く (中国系学生)
  授業中突然消える=サボリ (日本人男子学生)
  授業中、出たり入ったりして授業を妨害 (日本人男子学生・中国系男女学生)
  決められた課題提出日を守らない上に、先生を買収しようとする
  試験中の不正を平気で行う (欧米系)
  課題の偽造 (欧米系・中国系学生)
  資料やレポートの作成方法を知らない
    (在籍クラス・名前・発表日・出典・その他必要事項・作成形式 等)


要は…
 時間を守らない
 幼い子供がすることを平気でする
 先生や人に対する礼儀・常識・思いやりが全くない
 小さい時に家庭で親に教わっていなければならないことなのに教わっていない
 学校を家だと思って、やりたい放題勝手にやる
 先生を親だと思って甘えている
 自分が成人だと言う自覚がない
 自分がどう見られているのかが分からない
  (客観的に自分を見られない 恐らく見たことはないでしょう…)

んですよ。子供じゃないのに、社会性動物である人間なのに
どうしてこんあ基本的なことができないのか。疑問でなりません。

試験でカンニングして進級できたって、それは実力ではないでしょうに。
大体、カンニングしてまでストレートで進級したいってどういう考え?
勉強ができるという環境自体に対してもっと感謝すべきだと思います。
ご両親が経済的援助をしてくれているのであれば、尚更です。
そういうことが分かっている学生や自力で学費や生活費を稼いでいる学生は皆
言われなくてもこういうものができています。
そしてそれを地道な努力によって、進級して修了するということで
勉強に対する成果を見せるべきではないでしょうか。
ご両親に対してもそうですが、教えて下さっている先生方にも失礼極まりないです。
こういうことは能力の問題ではなく、人間の根本的かつ努力の問題です。
努力は誰でもできるもの。何もできないもの、不可能なものをやれ
と言っているのではありません。
できるものをやることは普通だということも理解すべきでしょうね。


私は今学期からの在籍なので実態を知って驚いたのですが
中間・期末試験共にカンニングは横行しているとのこと。
どうもこれは普通のようで(以前から在籍している学生たちから聞いた話)
真面目な人はそういうことはしていないけれども
やはり中国・欧米圏の学生は不正率が高いそうです。
先生たちも本当は困っているのだそうです。
でも注意しても歯向かわれたり、不正がいけないことだということを
理解できない、そんな低レベルな学生が多すぎて
話してもキリがないそうなので、仕方なく目をつぶっていると話していました。

また、今回私のクラスでも不正が発覚しました。
터놓고 말하기(インタビュー形式によるアンケート調査)で
中国人学生が発表した際、先生からどこで調査して
この結果が出たことに対してどう感じたか?と質問を受けたところ
その学生が

  「実は自分だけで作った(ニコニコ)」

と激白。私もそれが気になっていたのでどんな答えしてくれるんだろうと
期待しながら、回答を待っていたので、そんな韓国語が聞こえて来るとは
思ってみませんでした。なので一瞬自分の耳を疑い、
自分が突然韓国語ができなくなったのかと思ったぐらい(滝汗)

…えー。私が衝撃に打ちのめされたまま授業が終わってしまい
授業後に他のクラスの学生に聞いたところ、

  「結構な確率で勝手にデータ作って、それで発表してる学生がほとんどだよ」

という答えまで返って来て、もっとビックリorz と言うか呆れますね、ホント。
いや、実はこの터놓고 말하기(インタビュー形式によるアンケート調査)に関しては
他の学生の話を聞いたのと、資料を見たのとでオカシイなとは思っていました。
発表前日まで何もしていないと話していた学生が
次の日いかにも!という資料を堂々と配布して、何事もなかったかのように
発表していたのです。正直これはそう簡単にはできません。
なぜなら…アンケート調査ですから、目標・目的・予想・設問の考案
そして予想と結果の照らし合わせや分析等 かなり時間がかかる作業が多いのです。
インタビュー形式ですから、被験者を見つけて来て
時間をかけてインタビューで調査していくわけです。
それをどうして24時間もないうちにできるのでしょうか?
下調べや資料集めと言ったものも必要です。
私は2週間前から構想を練り始めて資料集めをし、
10日ほど前からインタビューを実施。最後、分析とまとめには1週間かかりました。

作成資料を配布して、最後発表をするのですが
その資料、どう見ても「だから何?」というものばかりで
ただアンケート項目と回答項目そして%だけが記載されただけのものがほとんど。
せっかくインタビューをきちんとやったのかもしれませんけど
その調査で何を知りたくて、何が分かって、何がどう違ってどう思ったのか?
ということが全く示されていない資料ばかりでした。
となると、こちらとしては「本当に調査しに出向いて大変な経験をしたわけ?」と
思わざるを得ないのです。
こんなこと、私なんかに言われるなんて恥ずかしいと思ってよ…。

もちろんきちんとやっている学生もいるのですが、
何せこういう手抜き&不正する学生が大方のようで
そのためにきちんとやっている学生が埋没していまうという
アホな結果になってしまっているのです。
唯一の救いは、そういうのを良くも悪くも踏まえて先生が
きちんと評価して下さっているということです。

長くなりましたけど、あまりにアリエナイことが多すぎることを
この3ヶ月の間に凝縮して経験してしまったので
次の学期ではこういうことが少しでも減るようにと相談室に行って来たのでした。

何よりも人の勉強の妨害をしないで欲しいっ!!
ただそれだけです(涙)
今日が終われば試験も全て終了!
色々な意味で気合が入ります。

今日は9:00~10:40まで作文、3教時(11:10~12:00)は普通に授業、
そして12:10からの4教時を使って聴解試験。

作文は中間で悲惨な結果に終わったので、中間が終わった直後から
色々対策をして来ました。おかげでやや恐怖心は消えたものの
成果を出せるか不安でした。また、聴解試験では
授業でやった問題が出題されるのは2~3問程度。
なので、授業はもちろんできた上に、普通に聴解能力を試されるもの。
これもやや自信がないので(それは元々;;)念には念を入れてガリ勉しました。

作文試験の中では、今回漢字成語(四字熟語のようなもの)が範囲に入っていて
日韓中ほぼ同じものがあるため、漢字圏の学生にとっては楽勝。
問題は漢字音を正確にハングルで書けるかという点のみ。
これは自信があるので問題なくクリア。
と言って配点が少なかったので大したものにはならずorz

相変わらず苦手なのは副詞全般と、呼応する副詞の使い方。
知っているだけではダメだと言うことと痛感したのでした;;

聴解は…今回またレベルアップしたと思います。
私はやや難しくなったかな?と思った程度でしたが
他の学生から話を聞いてみたところ

  「難しすぎて分からない、絶対落とした!(涙)」

という声をよく聞きました。確かにでも難しくはなっている…
そんな話を聞いたら急に自分も自信がシュゥゥゥ~となくなってorz

試験結果は早速明日出ます…お願いだから高得点で進級したいっ!!
後は待つのみです。

本当に秋学期が終わったんだなと思ったらすごくすごく嬉しいです。
最善を尽くしてこの3ヶ月送って来たので、ものすごく充実していたし
ものすごく楽しく勉強に集中できました。
また来学期も、そして最上級6級で頑張りたいと思います。

お疲れ、自分!
いよいよ2007年度もマムリに入って来ました。
というわけで今日から期末試験orz

初日は말하기(会話)と읽기(読解)の2つ。
前回の中間同様、9時から会話試験を始め、11:10~12:10まで読解。
残りの4教時目は総復習または普通に授業が進められます(先生によって異なる)。

今回、会話の試験順番が、私は最後なので10:28~10:36。
試験時間は最初3~4分発表してから、残り3~4分は質疑応答。
各自自分の開始時間までに登校すれば良いのですが、私は9時半頃に行って準備。
意外とアガリ症なので、先生を目の前にしたらたぶんまた真白になって
準備したものが台無しになりそうな予感でしたが
案の定教室に入ったとたん、準備したもの全て忘れましたorz

とりあえず、終わってしまったのもは仕方がないので
気を取り直して次の読解に臨みました!
中間と比べてかなり簡単じゃないか?というのが正直な感想。
まぁまぁだと思います。

相変わらず会話に自信がない上に、試験をする度に凹み…
次学期の課題は会話と作文です!! ※でもこれも相変わらずな課題でもあったり^^;;
[1]  [2]  [3
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