一日一善ならぬ一日一喝&一自信
バ韓国から帰国してからの
日本での新生活をベースにした万事を綴る。
なお韓流の方はご遠慮を。
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本日午前9時までに卒論提出でした。
語学堂で卒論提出が卒業試験試験になっているのは世延のみ。
本当にしんどかったですorz
私は1ヶ月ぐらい前から準備していたものの
いざ書いてみると意外と書けず、結局今朝も徹夜したのでした。
卒論と言ってもA4でたった5枚、何が書けるのかといった感じですが
その5枚で序論・本論・結論とまとめるのが一番一苦労でした。
ちなみに私は
『韓国漢字語学習の新たな視点 ~漢字文化圏出身高級学習者を対象に~』
というものを出しました。韓国語は高級になればなるほど
漢字語の出現が顕著になり、韓国語教育においても重視されているものです。
漢字語のメリットは、ハングルで書かれていても辞書を引いて該当漢字がある場合は
簡単に意味を理解でき、使えるようになることです。
語彙獲得数の面で飛躍的に伸ばせます。
デメリットはと言えば、見た目は同じ漢字でも意味用法がかなり異なったり
意味用法が制限されるものが意外にも多いということです。
そうなると間違ったまま韓国語を理解して使っていってしまうという危険性が高まります。
また個々の漢字は日本にも存在しても2つ以上組み合わさって語彙となった時
そんな組み合わせは(日本には)ない!と言うことで
理解が難しくなることも往々にしてあります。
ハングルの国、韓国で漢字や漢字語にフォーカスするのはどうかとも思いましたが
それだけ韓国語彙の中に漢字語が浸透し、韓国語化しているという現れではないかと
私は思い、それをより体系的に小さな労力で習得できれば
語彙数を飛躍的に伸ばせるのではと思ったため、テーマとしました。
意外と疎かにしている中国伝来の漢字、そして韓国漢字語。
それを使わずにして韓国語を学ぶのは勿体ないです。
今回は、現在漢字を公用文字として実際に採用・使用している日本・香港・台湾・大陸という
4つの漢字文化圏出身者を対象として、その指南を書いてみたわけですが
越南もかつては漢字文化圏だったので、今後は越南も含めて
漢字語教育がどう進められれるのが良いのかということも
私は見ていこうと思います。
また、今回取り上げた4つの漢字文化圏内でも問題はまだ残っています。
繁体字・簡体字という字体の問題、その国独自の字体の問題、
国字の問題、またこれら4つの出身韓国語学習者たちが
なぜ韓国語を勉強するのに漢字が必要なのか?と疑問に思う学習者もいることでしょう。
そういう学習者には教育する必要がないかもしれませんが、
より効率的な学習を求める学習者たちにとっては1つの指針となることでしょう。
そのためにも私は今回の論文を通して、自分の学習過程においても
何か役立つ韓国語学習方法をこれからも探していこうと思います。
たかが5枚なので論文とは全く言えませんが(はっきり言ってレポートですね)
自分の考えをまとめ、公にしてみるという作業。それも外国語で^-^
自分の中で大きく踏み出した一歩だと思えます。
なお、この論文はッスギ試験の対象となります。
文法や論理、語彙等が添削され、後日戻って来ます^^;;
私のクラスの先生は厳しい上に、ヒイキをする先生なので
それが成績に反映されるのが本当に恐ろしいですorz
この先生には正直見せたくない…
語学堂で卒論提出が卒業試験試験になっているのは世延のみ。
本当にしんどかったですorz
私は1ヶ月ぐらい前から準備していたものの
いざ書いてみると意外と書けず、結局今朝も徹夜したのでした。
卒論と言ってもA4でたった5枚、何が書けるのかといった感じですが
その5枚で序論・本論・結論とまとめるのが一番一苦労でした。
ちなみに私は
『韓国漢字語学習の新たな視点 ~漢字文化圏出身高級学習者を対象に~』
というものを出しました。韓国語は高級になればなるほど
漢字語の出現が顕著になり、韓国語教育においても重視されているものです。
漢字語のメリットは、ハングルで書かれていても辞書を引いて該当漢字がある場合は
簡単に意味を理解でき、使えるようになることです。
語彙獲得数の面で飛躍的に伸ばせます。
デメリットはと言えば、見た目は同じ漢字でも意味用法がかなり異なったり
意味用法が制限されるものが意外にも多いということです。
そうなると間違ったまま韓国語を理解して使っていってしまうという危険性が高まります。
また個々の漢字は日本にも存在しても2つ以上組み合わさって語彙となった時
そんな組み合わせは(日本には)ない!と言うことで
理解が難しくなることも往々にしてあります。
ハングルの国、韓国で漢字や漢字語にフォーカスするのはどうかとも思いましたが
それだけ韓国語彙の中に漢字語が浸透し、韓国語化しているという現れではないかと
私は思い、それをより体系的に小さな労力で習得できれば
語彙数を飛躍的に伸ばせるのではと思ったため、テーマとしました。
意外と疎かにしている中国伝来の漢字、そして韓国漢字語。
それを使わずにして韓国語を学ぶのは勿体ないです。
今回は、現在漢字を公用文字として実際に採用・使用している日本・香港・台湾・大陸という
4つの漢字文化圏出身者を対象として、その指南を書いてみたわけですが
越南もかつては漢字文化圏だったので、今後は越南も含めて
漢字語教育がどう進められれるのが良いのかということも
私は見ていこうと思います。
また、今回取り上げた4つの漢字文化圏内でも問題はまだ残っています。
繁体字・簡体字という字体の問題、その国独自の字体の問題、
国字の問題、またこれら4つの出身韓国語学習者たちが
なぜ韓国語を勉強するのに漢字が必要なのか?と疑問に思う学習者もいることでしょう。
そういう学習者には教育する必要がないかもしれませんが、
より効率的な学習を求める学習者たちにとっては1つの指針となることでしょう。
そのためにも私は今回の論文を通して、自分の学習過程においても
何か役立つ韓国語学習方法をこれからも探していこうと思います。
たかが5枚なので論文とは全く言えませんが(はっきり言ってレポートですね)
自分の考えをまとめ、公にしてみるという作業。それも外国語で^-^
自分の中で大きく踏み出した一歩だと思えます。
なお、この論文はッスギ試験の対象となります。
文法や論理、語彙等が添削され、後日戻って来ます^^;;
私のクラスの先生は厳しい上に、ヒイキをする先生なので
それが成績に反映されるのが本当に恐ろしいですorz
この先生には正直見せたくない…
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