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X개월 속도위반(何ヵ月速度違反)
どちらもデキチャッタ感を表すための表現、「速度違反」。
できちゃっかカップルにXヵ月さっきばしった、という意味で使われる。
TVを見ていたら偶然出て来た。
こういう表現こそ生きた外国語の勉強になる。
何かと言うと、もう20年以上も前になると思うが
とんねるずが工藤静香の真似をして歌った曲中で
顔の前で手を上方向と水平方向に動かす振付があった。
そのダンスのことを、韓国ではカナ・ダンスと言うらしい。
見た文字の形そのままで名付けられたようだ。
音楽的にも良くなったと思う。
というわけで、最近は見直している。
相変わらず声は変で、歌は全く上手くないが
音楽性が変わった点が気に入っている。
無理やり日本語で書くなら…
ッチュァァァク
ってな感じ(滝汗)
でもリアル感が伝わって来るでしょ?
そこがオススメ、そこが好き。
日本語は、特異な略語が多いと聞いたことがあるが
(例えばパソコン)
韓国語もご多分に漏れず同様だと、最近特に感じている。
恐らく韓国語を学び始めてハングルが一通り読めるぐらいの
レベルになったぐらいの人だと、特に感じることかもしれないが
読めても何の意味かが全く分からない状態が、
恐らくそのレベルの人には多いと思う。
しかし、それは何もそのレベルの人に限った話ではなく
当然私のように10年近く韓国語をやっている人間でも
まだまだそんな状況には遭遇するのだ。
かく言う私も、最近気になった略語・目に止まった略語があるので
是非紹介しようと思う。ヒントとして、中點(・)は句切れを表す。
①기변(キ・ビョン)
②시나공(シ・ナ・ゴン)
③영시강(ヨン・シ・カン)
④토마토(ト・マ・ト)
⑤우결(ウ・ギョル)
一番想像しやすいのは①のキ・ビョンかと思われる。
状況は携帯電話販売店の店頭ポスターによく見られる
②・③・④は本屋のTOEIC本に見られる。
⑤これは時事問題(?)になるかも。最近放送されているTV番組のタイトル。
以下、回答下記。韓国語分かる方は「なるほどー!」と唸って貰えれば
今日の私のこの記事に目標は達成ということになるw
※反転させると、より見やすくなります。
①そう、日本語で言う「機種変」のこと。
기キ(機)+변ビョン(変)でキビョン…。気病(同音)ではないw
②시험에 나오는 것만 공부하다
(シほめ ナおぬん ゴんまn コんぶはんだ:試験に出るものだけ勉強する)の略
③영어 시험에 강해지는 TOEIC
(ヨンお シほめ カンへじぬん TOEIC:英語試験に強くなるTOEIC)の略
④토익점수를 마구 올려주는 토익
(TOEICしょむするる マぐ おるりょじゅぬん TOEIC:
TOEIC点数をしっかり上げてくれるTOEIC)
⑤우리 결혼했어요.の略。
MBCでSeason2が放送中の
「ウりどぅる キョろんへっそよ:私たち結婚しました」のタイトル略。
※なお、韓国語は文中における清濁音による意味的差異が生じず、
また清音は語中では濁音化しやすい傾向にあるため
敢えてウ「ギョ」ルと表記した。
ボールを避ける で ドッジボール
だった。 ヒネリなしwww
自分の好みじゃない
この言葉もよく聞くものの一つだが、
今更ながら、日本語としてこの言葉に
ピッタリと当てはまるものに気付いた…(遅)
自分の場合、結構こういうことがよくあるのだ。
韓国語そのままで理解してしまって
わざわざ日本語を付けるのが面倒なため
そのまま使い続けて、いつかこうして
日本語ピッタリの表現に気付く。
もちろん、その間何らかの違和感は感じ続けながら
でも韓国語そのままで使い続けているのも事実だ。
さて本題。
내(ネ):私の・自分の
스타일(スタイル):style <英語>
이(イ):主格を表す主格助詞
아니다(アニダ):否定を表す形容詞
自分自身が自分のスタイルなのではなく、
2人称・3人称を主語として、
その人が自分のタイプではない という意味。
短い文章だけど、でも威力はバツグン!
一撃で相手を倒せるという、非常に実用的な一文。
是非お使いあれ・・・。
留学時代はそうでもなかったような気がするのだが
最近特に流行ってのか、バラエティでもCMでもドラマでも
よく耳にする言葉だ。
使い方は簡単。
완전+形容詞,動詞
でOK。意味は
「絶対的に・完璧に・~過ぎるほどそうである」
といったところだ。面白い使い方だと思う。
なぜなら、名詞を副詞として使う用法が韓国語では
珍しい感じがする。だが、日本語ではこの用法はよくある。
例えば…
今日
これは、
名詞:今日は火曜日だ。 (今日=火曜日)
副詞:今日会社を休んだ。 (会社を休んだ日を明示。)
※実際は休んでいません。
ね? こういう、名詞の副詞化は日本語では実によくある。
が、韓国語ではあくまで名詞は名詞。 副詞は副詞。
名詞を副詞として使いたいなら、助詞を後置して副詞化する必要がある。
この辺は、韓国語は厳格なのだ。
というわけで、私の語感アンテナには、
この言葉とその使い方が非常に敏感に反応する。
面白く聞こえる表現の一つだ。