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一日一善ならぬ一日一喝&一自信 バ韓国から帰国してからの 日本での新生活をベースにした万事を綴る。 なお韓流の方はご遠慮を。
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DSCN1368_2.jpg


我が家にまた一人家族が増えた。
本日談合坂SAで偶然出逢った白熊チャン!
母が見つけて、一目惚れして即買いw
指人形なのが少々残念だが、
その残念さをもカバーできるカワイさはズバ抜けている☆

このカワイさをバッチリ現せる名前を現在考えているが
いまだ良いものが見つかっていない状況。
早く名前を付けてあげないと!!!
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最近、絡まないゴムにちょっと惹かれているw
正直なところ、どーせアメリケのものだしロクなもんでもなかろう。
単なる輪ゴムなんだろうし、流行りになんか乗るかっ!!!
と思ってずーーーっと無視していた。

ただ、これまで使っていた普通に布で巻かれているゴムでは
力が強すぎて、結ぶと跡が残るため、それが気に入らなかった。
せっかくの真っすぐな髪がっ!!!と
無駄な怒りから解放されたくて、
今回意を決して(?)この絡まないゴムとやらを買ってみた。

ら!

意外と良いwww

確かに絡まない。 そして色や種類も多い(中にラメ入りとか)。
1袋に何種類の色が入っている包装というのもGOOD。
それに100均で売っているため、
普通のヘアゴムが①本×80円ぐらいからすると断然お得だと言えよう。
結局80円とかで普通のヘアゴムを買っても
中のゴムがブッチしてしまうまでの耐久時間は差こそあれ、
必ず切れてしまうもの。 そして残るは無残にもゴムがブチ切れて
布が伸びきった状態だけ(笑)
なんという情けないヘアゴムになり下がるのだろうw
なので、意外とこの絡まないゴムというのも使えると言えよう。

ただし、

 跡がつかない
   ||
 締め付け度合いが弱い
   ||
 というかゴムの機能を持っていない→果たしていない
   ||
 何度か結ぶと切れる

という難点がある。 いきなりブチーーーッと切れて
どこかへ飛んで行ってしまうのだ。
なので、ストックの常設が不可欠!!!
どこへ行くにしても(で使うにしても)数本持ち歩くことが望ましい。
切れて飛んで行った挙句、不便になった自分が
今度はキレないといけなくならないためにも、だwww

そして、この締め付け度合いの弱さが
時間を経るに従いズルズルダラダラバサバサと
髪の毛がゴムから外れて落ち出て来る。
そーなると顔周辺で邪魔以外のナニモノでもなくなる。
というわけで、そんな緩さ&ダルさがアウトな方は
使用しない方が良いと思われる。
いまやユーザーとなった自分でも、
時々この緩さにはイライラさせられるのでねw

ちなみに絡まないゴムにはS・M・Lとサイズがある。
髪の量の多さによって使い分けられるようだ。
が、これに対して思うのが、

所詮ゴムの機能が元々ないゴムなのだから
伸び縮みの縮みの部分は一切無視されて作られている
=伸びしかしないゴムなのであって、
あんまり大きいサイズを作っても&買っても意味ないんじゃね?

ということだwww
ご尤もでしょう? うひひひひ。
ウェザーのアホ社員自殺に対する労災提訴の記事を読んで
思い出したことがあるので、下記しようと思う。

この間辞めた会社で、この春先から
「また」ロクでもないトラブルが起きているらしい。
正確に言えば「勝手に起こして勝手に騒いでいる」らしい。

トラブルを起こしているバカはFACE、男性35歳前後。
マレーシア華僑で、日本人の妻と子供が2名いる。
在籍歴は3~4年になるらしい。

コトの発端は4月に行なわれた人事査定面接。
昨年ロクな成績しか出していなかったため
当然のことながら大幅減俸となった。
ら、その面接の際に図々しくも
「毎月の給与が減るのは家計的に厳しいので
 夏のボーナスから引いてくれ。」
と言いだしたそうな。
遅刻常習犯である専務の直属部下であったため、
当初この対応を専務に任せていたのだが
そもそもそれが間違いだったのではないかと私は思う。
この遅刻常習専務は、遅刻するだけでなく
誰からのお誘いや脅迫であってもNOとは絶対に言えないという
非常に弱い人間。 こんなヤツが部下を監督できると思うか?普通。

結局というか、案の定こんな専務だから
小賢しい&非常識な外国人FACEを言いくるめるなんてことはできずに
ノコノコと負けた。 死ね、専務。
会社は、致し方なく夏のボーナスから減俸額を引くことを最終決定したのだが、
その夏のボーナス支給日であった7月初旬。
本人自ら申し出た通りにして、
ボーナス額から減俸分を引いた額をボーナスとして支払ったら
FACEから「そんな話は聞いていない」と言われたそうな(笑)

更にFACEは、「そんなんだったら辞める」と
辞めるように動いたわりには、
「有給休暇全ての消化と
 今年度分の夏休み3日分を支給してから解雇にしろ」
と言ったのだ!!! 解雇じゃなくてそれは純粋に退職だろ?ってのw
だが解雇にするのは面倒な上に面白くないため
致し方なくそれら休暇を全て与えたら再出勤命令を出したところ、
このFACE、小賢しくも会社から解雇を引き出そうと
ニセの鬱病診断書を持って来た!!!
最終的には、労災提訴し、
かつ今回の減俸はハナから全くなかったことにしろと
脅迫をして来たのだった。 それも弁護士ぐるみで。

一体どんな弁護士だってんだ。
バカな外国人FACEを相手にする時点でまず終わってるよな。
今の世の中日本人でされ、ロクな奴がいないのに
況や外国人なんて話になるはずがない。
そしてそれに着いて、言う通りにしか動けないバカなニセ弁護士。
どいつもこいつも死んで詫びるにしか値しない。



①マレーシア華僑
②妻が日本人
③在日歴15年程になるわりには日本語下手すぎ
④遅刻常習犯専務(=甘く見られている)の部下
⑤査定面接=自分の意見を押し通す場ではない所で
 会社はそれに負けた
⑥ボーナスからの減給を念書に書かせていない会社
⑦被雇用者本人からの申し出にも拘わらず
 後からそれを帳消しにされて負けた会社

アホとしか言いようのない彼らの日々は、
仕事とは到底言えないのだった。
あんな会社辞めて正解だったなぁ。


何よりも、本当の鬱病患者に対する大変な失礼だと私は思う。
別に鬱病患者擁護の立場でモノを言っているつもりはないが、
医者にニセの診断書を書かせ、
それを承知して書いた医者もふざけたもんだ。

こんな日本、今一度原爆落とされたし候。
さきほど見ていた池上彰の学べるニュースに出演していた人で
↓の写真に似た人がいるっ!と思った。


Nichkhun2.jpg
Nichkhun Horvejkul(ニックン)

父親がタイ人、母親が中国人のタイ系アメリカ人。

で、なんでワザワザこれを書いたかと言えば…
その、似ているなーと思った日本人のタレント(?)の名前が分からないので
このBLOGを偶然でも見た人がいたら
教えて欲しいと思って書いた次第である。

あの日本人は一体誰なんだろう?
ニックンに似ていることよりも、
そっちの方が断然気になるんだけどwww

今日は、国土地理院併設の博物館(?)に一人乗り込んで来た。
先日本屋で偶然『首都圏博物館ベストガイド 理系編』(博物館探訪倶楽部)を目にし、
訪問可能かつ興味を引かれたものをチェックした中の1つがココだっただけ。

いや、正直高校時代から国土地理院は行ってみたかったし(w)、
国土地理院で働くのって楽しそうだなーなどというアホみたいなことを
でも結構マジメに考えた時期もあったので、一度は行くのが夢だった。
社会人になった今では、もはやこうして働いていない時でないと
こういう場所には行けないのだなと、少し虚しくなったりもした。

そんなことはさておき! 憧れの国土地理院!!
場所は筑波にあった。

 遠っ。

まさか筑波にあったとはなー ちょっと意外。
で、若干鉄子な私は(w)電車で行こうか、バスで行こうか悩んだ末、
往路はバス、復路はつくばエキスプレスに乗る手段にした。
東京駅から高速バスにて、結局1時間40分orz
首都高と常磐道(?)を通っている間は順調だったんだよ。
(とは言っても東京駅から下町抜けるまでは大渋滞だったけどよぉっ!!!怒)
が、最寄りのICで降りてからが異常に長かった(涙)

途中、建設途中のスカイツリーが間近で見られたのは楽しかったけどね。
ちょっと得した気分になった。

更に! (地図では)国土地理院に近い(ように見えた)「筑波大学」で下車したわけだが
全然近くなかったっ!!!!!! 2ブロック先、それも徒歩で45分も掛かった。
筑波大学、無駄に

 デカッ。

バスが大学の敷地に入ってからも延々と道を行き、
構内には路線バスが普通に走っていることと
駐車場と駐輪場がやたらとあること、
そして木々が生い茂ること生い茂ること。
一体ここは何かのテーマパークかっ!?という具合に
広く、色々と混み入ってモノがあった。

終点の停留所=筑波大学事務棟前で下車したのは良いが
方向が全く分からないw こりゃ構内脱出できないかもw;;;;;;
と思いながら、停留所にあった地図を見たが
イマイチ把握し切れなかった。
やや途方に暮れたところに! カップルが来た!
道を聞こうと思ったが、風体が何やらオカシイ。
近づいてよくよく聞いてみれば、ヤツら南中国系のカップルだったw
南中国か臺灣かは分からないが、
とにかく話しているのが南中国訛りの普通話。
コイツらに聞いてもダメそうだな、というか自分がそこまで普通話できねー!
と思ったので、そのカップルは見送ることに…。

で、益々途方に暮れるかなーと思ったところに!
今度は間違いなく日本人と思しき男子学生が一名通過しようとしている。
勇気を出して声を掛けてみた!!! ※変態ではないのでアシカラズw

 我:「あの…すみませんが、国土地理院の方向ってどっちでしょうか?」
 彼:「(聞いていたiPodを外して)あ、はい? あぁ、国土地理院ですか!
    それならこのまま道なりを行って1つ目の交差点で右折して
    そのままずーーーっと真っ直ぐ行ったら2つ目の交差点でまた右に曲がると
    右側に見えて来ます。」
 我:「(一気に長い説明すなっ!) あ、えぇーと…これこれこーで(復唱確認中)…ですね?
    ところで距離はどれぐらいですか?」
 彼:「えーと、結構近めです。 はい、近いです。」
    ※この最後の「はい、近いです」がこの後事実に反することが判明するw

彼との会話で笑ったのが、「国土地理院ですね!」で
彼のテンションが一気に上がったことだ(笑)
恐らく「自分の知らない場所を聞かれたらどーしよ、困るんだよな」的なものがあったのだろう。
それが聞いてみればお隣の国土地理院の場所を聞かれただけだったためなのか、
或いは自分の知っている場所が聞かれて安心したのかで
彼の声が揚々と上がったのがハッキリ分かった(笑)
何よりも、国土地理院がそんなに身近なのかっ!?という感じがしたのが
私の中でツボだった(笑) そしてちょっと羨ましくも思ったり…。

最後お礼を述べ、彼のナビ通りに歩き出した。
構内は木々が生い茂りまくっているため薄暗い所が多く、
意味もなく不気味だった。 途中すれ違う学生たちは皆車か
自転車に乗っているではないか!!!
まさに場違いにマジメにひたすら歩く私はミジメ。
それもこんなに歩くとは思わなかったため
サンダルを選択した自分が恨めしくなった。
チキショー! 暑いし、もう9月だって言うのに滝汗になったじゃねーか!!
それにサンダルがダメになるのが最も心痛いんですけどorz
という憎しみが増しながら、結果45分歩いて到着した。
というか…

 近くないっ!
 全く近くないしっ!!

彼ら筑波大生にとっては「近い」という形容で合っているのかもしれないが、
常識的に考えて、あれはどー考えても「遠い」という形容しかできない距離だ。
だって徒歩で結局45分だよ!? それのどこが「近い」だっ!?!?!?

そして地理院前は畑の中にポツンとコンビニとガソリンスタンドがあるだけ。
あとは畑と、もしくは木(笑)
なんつー自然満載な所なんだwww

県道だか国道だかに沿って延々と歩いて到着したので、
帰路が心配になったのは言わずもがなw
地理院前の停留所で駅方面行きの時刻表を確認してから入ろう!
と感が働いたのが幸いした。 案の定バスの本数がないwww

1時間に1本あればまだ良い方だ。
時間帯によっては2時間来ない(爆)

ナニココ。

しかもだ。 バスは、どこか止まりなんだかどこか経由なんだかがイマイチ分からず
とにかく乗り遅れたら2時間来ない時間帯に、今自分がいることが判明したので
あと1時間内に来る次のバスに乗らないといけないと一気に焦りが出て来た。
せっかく敷地内に設置されている巨大パラボラアンテナを見つけて
テンションが上がったのに、これじゃまたテンション下がっちゃったよorz

とまぁそんな落胆していると益々時間がなくなるため、
停留所を離れてイソイソと国土地理院に入って行った。
もちろん入り口では、滝汗を拭き拭き「国土地理院」の石碑をパシャリ。
警備のオジサンには白々しくも「併設博物館の入り口はどこですか?」
などと聞いて、不審者オーラ払拭に勤しむ自分w

無事入口に入ると右側の小さな受付で氏名と入館時間及び目的を
それも「EXCELで簡単に作られたんだなー」というのが
一発で分かる紙ッペラに書き込み、オジサンにパンフレットを貰って見学開始。
1Fが常設部分で、一角にはショップがある。
帰りに見る時間を計算して館内回るか、などと思いながら
1F奥にある資料室に向かった。 いかにも大学院の研究棟!といった感じの建物で
行ってみると、やはり簡単には資料は見せてくれないのだった。
「研究以外の閲覧は禁止です」の貼り紙。

-_-^;;;;;;

致し方なく資料室内部まで入るだけ入って即退散。
時間が若干無駄になってしまったorz
気を取り直して1F部分を丹念に見始める。
とにかくテンションが一気に上がって、盛り上がった気分のまま2Fへ。
2Fは常設と企画展示とがあり、今回の企画展示は
航空地形写真だった。 撮影(飛行)機が引退したのを記念して
その歴史紹介として、これまで撮られた航空地形写真が飾られていた。
四川大地震や中越地震の際の地形変化が分かるものもあり、
地理というか地図というか地形オタクな私にはウハウハなものばかり(笑)
「こういうのが見たかったのよねー♪」などと一人悦な気分に浸って、
残る1Fのショップに向かった。

この時点で残り20分。 外には大きな地球儀もあり、
それも登って見たいのにっ!!!と思いながらも強行で見て来たw
(野外の大地球儀は登れるのだ)
ダッシュで地球儀を見て来て、ショップでは航空地形写真集を探した。
が、そんな高価なものはないらしく、作ってもいないようだった。
しかし! ショップにはデカデカと飾られているのだ。
北海道から沖縄までの航空地形写真がっ!!!
ちょ~~~デカイパネル写真なのだが、
どーしてもコレが欲しい!と思って(w)、ショップのオジサンに聞いた。
さすがにデカ過ぎて持って帰れないし飾れないサイズなのでw
写真集のようになっているものはないかと尋ねたところ、
私の日本語の説明が悪いのか、あまり通じていなかったorz
結果的にはパネルにしてあるものはあるが非売品で、
ましては写真集のようにしたものなどもないことが分かった。
製品化していないのだそうだ。 残念極まりない;;;;;;
せっかく行ったのだから、国土地理院らしい何かお土産を買いたかったのだが
コレと言ったものがなく、残念ながらスゴスゴと帰って来た(涙)
手にはそう、パンフレットだけ(爆)

何とか帰りのバスにも間に合い、
それも後ろ乗り乗車券制! ちょっと手間取ったw
更にバスに乗ってみると、後ろのドアから後ろ側は対面座席w
バスで対面座席って初めてなんですけどwww と
一人無駄にドキドキしながら、小心な私は端の席を陣取る。
が、あまりにレトロなバスだったためどーしても写真に収めておきたく、
つくば駅に到着する少し前に一番後ろの座席に移動し
(一番後ろの座席は、都内を走る一般路線バスと同じく進行方向向き)
社内風景をパシャリパシャリと撮影した。 ご満悦の私(笑)

(つくばエキスプレスの)つくば駅前に到着すると
ロータリーはすごくキレイに整備されている。
駅ビルもロフトやら色々入っている。
せっかくだからと見て帰りたかったが、退勤ラッシュに巻き込まれるのもイヤだったので
そのまま駅でも何も見ずに帰宅することにした(アホw)
つくばエキスプレスの改札は地下になっていて、ひたすら潜る潜る。
せっかくの茨城県!と思って景色の見える位置を陣取り、
眩しいのは無視でブラインドを上げるwww
どこまでも続く田園風景。 同じ関東地方とは言え、
やはり東京や横浜とは随分違うものなんだなぁと感慨深くなった。

急行でも秋葉原まで結構時間が掛かるため
途中飽きて寝てしまうだろーなーと思っていたら、
車両は静かでキレイ、風景も興味深いと相まって
乗っていても飽きず、結局一睡もしないまま秋葉原に到着w
おぉぉぉ~~~随分快適な電車の旅だったなーと感心。
で、終点から終点まで乗ってみて気持ち良かったのも束の間。
秋葉原では案の定退勤ラッシュに巻き込まれてモノスゴイ人ごみorz
本当に人「ゴミ」だった。


それにしても、今日は一日オタクな日になった(笑)

 目的地  :国土地理院
 利用手段 :高速バス及び電車

それでもこんな旅、実はずっとやってみたかった。
あー 楽しかった♪
次はドコ行こうかな。


大学時代にラテン語の授業で2年間お世話になった
柳沼重剛先生が、2008年に亡くなられていたことを今更ながらに知った。

私は2000年と2001年の各通年、ラテン語Ⅰ~Ⅳまでを受講したのだが、
当時先生は定年されて嘱託としてこのラテン語の授業を週に一度担当されていた。
そして2002年3月、その嘱託としての教員人生も終了されるということで
先生の人生に於ける【最後の学生】となったのは、私を含めて3人だった。

音楽学部楽理学科のザンちゃん(私と同い年)と
同じく音楽学部の器楽学科先輩の方と私。
授業は、金曜日の4限目ということもあって
しょっちゅう居眠りをしてしまったのもまた事実であったが、
そんな私でも声を大にして言えるのは、
先生の授業は本当に興味深かったということだ。

柳沼先生は、博学な大学の教員なのだと私は思う。
自分の研究内容だけをひたすら話し続ける大学教員、
いわゆる教育ができない大学教員が溢れる中、
先生はご自分の研究されて来たこととそれを実際の社会とを結びつけて
今を生きる私たちに何をどのように見て、どのようにして行くのかということを
非常にしっかりと地に足のついたオーラと共に
私達3名に伝えて下さったと感じている。
私たちはそれぞれ専門は異なるものの、
縁あって金曜4限のラテン語の授業で会うことになり、
何よりも柳沼先生と共に時間を共有させて貰えたことで
大学で学ぶこととは一体何なのか、
学んだことはいずれにせよ社会に還元せねばならないのだ
と思わせて頂いたのだと私は切に思える。

毎学期、テストの代わりに学期中に学んだ課全部の
ラテン語作文を提出することになっていたのだが、
どれ一つとして正解していない私のラテン語作文を
先生は、毎回一つ一つ丁寧に添削してコメントを書き加えて下さった。
2年も受講していながら、こんなにも不出来な学生で
本当に申し訳なかったと今でも思うのだが、
2001年後期分、つまり2002年1月末に提出した最後の作文レポートが
3月も終わる頃、郵便で返送されて来た。
提出の際に、郵送返却するので住所を教えて欲しいと仰ったのだが、
そのレポートの最後には、赤いボールペンでこう記してあった。

  「春からNHKで講座を受け持っています。
   よろしければご参加ください。」

ラテン語に興味があった私だから大学でも履修したし、
またこの連絡を見てもまた、是非受講したい!と思ったのは本心だったが、
何分かなりの不出来だったため、このような学生では先生に失礼だと思い
受講するのをやめてしまい、その後もついに一度も受講することはなかった。
何年かして、この講座についてやはり受講しようと調べたが
私の検索下手のせいか、見つけることができずに終わってしまい、
でも先生の講演のようなものがあれば是非聞きに行きたいとはずっと思っていた。


それが先ほどふと調べたことで、先生の訃報を初めて知るようになり、
今非常にショックを受けている。
本当に最後の最後まで、私は不出来な学生、不出来な人間だった、と。
恩を仇で返した、そんな気がしてならない。


恐らく自分ももう二度と大学で勉強することもなければ、
ましてや柳沼先生のような方にお会いできることも
先生のような方の下で学べる機会も二度と来ないであろう。
そう思うほど、当時の自分の勉強不足と不出来さ、
そしてあの時間の尊さが身にしみて、先生に対する申し訳なさと
悔しさとが湧きあがって来て止まない。

柳沼先生、ご冥福をお祈り申し上げます。
どうもありがとうございました。
そしてご挨拶が遅すぎたことも含め
不出来な最期の学生で申し訳ございませんでした。

週末の留守中に、年金定期便というものが届いていた。
中身を見てみると、【未納】という恐ろしい&憎たらしい単語が目につく。
税金類の滞納はしているつもりはないっ!!!
と思っていたため、ドキドキしながらその期間をよくよく見てみれば…

自分が留学していた時期=日本国民(各市町村役所)からの転出期間

だった。 というわけで一安心。
あー危ない危ない。

幼馴染のお母さん(以下、歳母とす。)から以前より
韓国語を教えて欲しいと言われていたが
今回改めて引き受けることにした。

現在無職の私だが、家で自分のことだけをやるよりは
少しでも生産性のあることを…という思いもあり、
具体的に話を進めることにした。

今日はその打ち合わせをして来たのだが、
14時に約束して終了したのが18時。
これから先授業が開始した時のことが思いやられるorz


さて、韓国語歴4年と5ヵ月の歳母。
その4時間のヒアリングで色々と感じたことはあったが
そんな中でも

 (語学に限らず)覚えることが苦手
 機械もかなり苦手
 聞いたことあっても思い出しにくい

という本人からの申告もあったものの、
それでも韓国語を覚えてもう少しマトモに
話せるようになりたい!という想いの方が強かったため
今回私に家庭教師をお願いしたいという
最終連絡が来たのであるが。
その心意気、見習うべきところであろう。

とは言うものの、やはり私の感触としては
虫食い状態の、かつアヤフヤな知識が
間違った捉え方によってゴリゴリに固まっているので
前に進めるにはかなりな時間を要するだろうという所感は否めず;;
一瞬ではあるが「相当厳しい道のりになりそうだ」
と怯んだことも間違いない。

しかし、その覚えたいと想うそのパッションがまだ出て来るという点は
は非常に評価できるところである。
これから先少しでも前に進めるか否かの分かれ道になるであろう。
そして私のミッションの1つにもそれはつながる。
それは、本人のそのパッションを如何に維持し、
なるべく早い段階でそれを向上させて行き
習得に活かせるようにするか、である。


(特に)この10年近く、様々な外国語を勉強した私の経験からして
(たった10年かもしれないが^^;;)

 外国語は使わなければ使えなくなるもの

 自分で勝手にゴールを決めてしまい易い=諦めやすいもの
 なので貪欲さがあるほど身につくもの
 そして、異なるものは一旦はそのままの形で受け入れて消化するもの

だと思っている。 所詮外国語だけでなく異文化という
異なるものというものには、拒絶反応が一旦は出て来るもの(だと)。
好きと嫌いの山をいくつも乗り越えて行くことが外国語学習であり、
その途中途中にあるのが、例えば外国語での
コミュニケーションの成立だったり、検定合格だったりするのである。


残念ながら、私は韓国は嫌いになってしまったが
幸いにも韓国語はまだ嫌いではない。
言語としては、まだ「面白い」と思える。
これがなくならないよう維持することもまた、
今回の家庭教師の時間での自分による自分のためのミッションだと思うし
外国語ができるということの楽しさを少しでも感じて貰えるようにすることもまた
自分による相手のためのミッションだと思う。

語学が(多少なりとも)できるようになる。
というのは簡単なことではないが、
情熱がある限り(そのスピードはともかくとしても)少しでも前には進める。
細く長くできることが、この語学習得に関して言える最たるものではなかろうか。


ところで。 これから教えて行こうというところで、
自分が韓国語初級の頃は一体どうやって身につけて行ったのだろう?
と、改めて考え直す必要が出て来た。
が、残念ながら時間が経ってしまったことと
本人と自分の置かれた環境が全く異なっていることで
それを今の私が思い出すことはかなり不可能になっている。
でもそれでは自分が困るし、自分のやり方では相手のためになるかどうかは
全くの未知数。というわけで…

 では自分も同じ状況になってみれば良いかも?

という発想に。 5年ほど前に始めた北京語(普通話)が
その後虫食い学習に入って今に至るため、
では自分は北京語で似た状況を作ってみよう!と思い、
北京語のテキストを引っ張り出して来ることにした。
恐らく歳母の韓国語力>私の北京語力だと思うが、
外国語を学ぶにあたってのコツというのは少なからず
私は身につけているつもりだ。
どういう方法があるのか、だとか
どんな風にやるとどうなるのか などといったものは
言語に左右されず大体は参考になると思われる。

 相手は韓国語、自分は北京語

これによって学習者の心理を理解して
相手にとっても自分にとっても楽な学習になればと思う。

 如何に楽して如何に長く如何に身につけて行くか

外国語を習得する上で、これは非常に大切だ、と。

突然ではあるが、日本に帰国してから
あらゆる場面で遭遇する日本の良さに感激して
ついつい買ってしまっているモノの中でも
今日は文房具についてお話したいと思う。

日本人の、否、私のご贔屓である
某文房具メーカーのアイデアには
いつも驚かされ、いつも感動させられている。
機能 デザイン 色 シリーズ 等、
どれを取っても確実にイケているものが多いと思うのだが
それに引き換え海外製品は(以下略)。
もちろん! 日本製品の中でも
フザケタものも腐るほどあるのだが、
それでも外国製のものよりは
まだマシな点が多いとは思う。

さて、本題に入るが、
最近非常に気になっている文房具をご紹介しよう。
掲載した上から、私的イケてる順位が高いものと見て頂きたい。


【コクヨのミリケシ

KOKUYO_mirikeshi1mm.jpg なお、この←の写真で使われているノートは
 コクヨのもちろんドット入りノートであることを
 見逃してはならない!!!
 この写真では見難いかもしれないが、
 HP上ではハッキリと確認できるため
 よろしければメーカーのHP(「ミリケシ」部分にリンク有)で
 確認して頂ければと思う。






KOKUYO_mirikeshi3mm.jpg そうなんだよ! 普通のノートと例え同じ罫幅であっても
 用紙のサイズで、消しにくさが格段に違って来るのだ!!











KOKUYO ミリケシ4mm この写真で使用されている5mm罫のノートも自分ご愛用の一品。
 6mmでは幅が広くてイヤだった昔の私の想いを
 コクヨが汲んで作ってくれたと思いたくなる(笑)










KOKUYO ミリケシ5mm 5mm罫ノートが出るまで、
 大昔のかつて私の愛用品だった6mm罫ノート。
 でも、近年この6mm罫が(自分の中で)見直されつつある。
 なぜなら? 5mm罫に書いた文字は、
 やはり小さくて見えにくい場合もあるから(爆)
 一重に自分の視力の問題である(沈)







KOKUYO ミリケシ6mm この7mm罫もまた、かつてかなりの早い時期に
 私に見捨てられた罫幅の一つなのだが、
 2007年10月に再び日の目を見ることになった!
 ソウルに語学留学した際、ハングルは太い罫線に書いた方が
 よりキレイに見えるということが分かったためである。
 韓国で売られているノートは8mm罫が主流で、
 最初は「バカだ、こんな太い幅じゃ話にならん!!!」と
 ひどく憤慨したのだが、マトモな韓国の友人に聞いてみたところ
 太い罫幅の中央(つまり完全なる宙吊り状態)に書いた方が
 ハングルはキレイに見える、と言われた。
 そこで、自分でも実証してみたところ確かにそうだったため
 以来ハングル関連のノートは7mmのA罫を使用することにした。


【PLUSのW Air In

PLUS W Air In
 この製品も、初代から長年お世話になっている。
 2種類の空気を配合したというが、そんなのは関係ない。
 色,デザインが気に入ったため
 私の要チェック製品リストに浮上したw



【トンボのMONO ZERO

トンボ MONO ZERO
 この製品は、実はかなり前に発売されたため
 ご存知の方も多いと思われる。
 今更になって私がこうして取り上げたのは、
 やはり「細かい部分が丁寧に消せる」という点があるからだ。
 また、ペン型のためペンケース内でも
 無駄にスペースを取らないというコンパクト性もまた
 注視される点だろう。







そんな中でも、いつも最もアイデア性に驚かされて
そして間違いなく買いたくさせるメーカーは、間違いなく

  コクヨ

である。 ドット入りノートも、以前から私が欲しかったもので
それを具現化してくれたと言っても過言ではないぐらいだ。
最近まで勤めていた会社では、業界及び扱い製品上
よくASPやクラウド関連のセミナーに行ったのだが、
そのセミナーでもほぼコクヨの(ASP)製品が受賞ランクインしていたため
しょっちゅうお目にかかっていた。
個人的には、文房具オタクである自分の心の中で
「あの憧れのコクヨが、今目の前にいる!!!」
とテンションが上がったものだ。

これからもハッとさせられるアイデア商品が
コクヨからドンドン出て来て貰いたいと思う今日この頃だ。





と、閉めようと思ったところ、ふと見てみれば
紹介製品全てが消しゴムだったことに今気付いた(爆)
私はいつからそんなに消すことに苦労していたのか?
そんな風に思えなくもないのだった。

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