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先週13日より始まったBZ日本語教員養成講座に関しての続報。
こんな内容を、日々6時間やっているょwということで
今日までの7日間に受けた授業名を以下に書き出してみる。
まるで学部生のような授業名ばかりだw;;
言語学概論
音声学
社会言語学
語彙論
文字表記
異文化コミュニケーション
言語政策
日本語教育学
日本語教育事情総論・地域論(中国・韓国・南米)
出入国管理及び難民認定法
私のような言語オタクにはウハウハものだが(笑)
一応興味のない分野やオモシロクないものも実はあるw
正確に言うと、内容は面白いのだが
教える講師がツマラナイために自習したくなる。
ちなみに、これらだけでなくもっとたくさんある諸理論を修めた後に
それらを踏まえての教案作成と教育実習がまだまだあるのだが…
これら理論が一体何になるのか?というとだ。
要は、日本語を外国語として客観的に見て
分析して、日本語母語話者以外に意味も用法も
理解しても会える説明ができる
ようになることが最終目標である。
例えば…
①「は」と「が」の違い
②「~ている」と「~てある」の違い
③アンコ(餡子)とアンマ(按摩)とヒントの各「ン」の違い
などが外国人から質問されることもあれば
日本語を外国語として教える際に重要となる事項である。
1月や2月の方が個人的に興味があって
かつ実践的なものが登場するため、まだまだ今は余裕の走行だが
今のうちに教案ネタを集めて構想を練っておくことにしよう。
さて、せっかくなので上記3點。
皆さんも少し考えてみて下され。
答えを書くのは簡単だが、自分で分析・考察することで
母語である日本語を見直す、ちょっとした息抜きタイムになるであろう。
ちなみに、【日本語は日本の公用語ではない】のでアシカラズ。
あ、これもナゼ?だな。 一緒に考えてみて下されw
まず公用語の定義は・・・
【公用語とは、国、州、国際的集団など、ある集団・共同体内の公の場において用いられることが認められている言語。(中略)
一民族が大多数を占める国家や一民族が圧倒的に強い力を持っている国家の場合、公用語を法律で定めていない場合もある。】
って事だから、結局・・・
【一民族が大多数を占める国家】の日本国において、
【法令上、公用語を明記していないが、事実上の公用語となって】いる。
って事なんだよね。
でも、根本の「何故?」=日本国で日本語という言語が使われ始めたのは何故?
を考えると気が遠くなりそうなほど歴史を紐解いたりせねばならんだろうから
そこは研究者に任せるw
【】内wiki引用