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数年前、自分の韓国語力が
趣味のレベルから当に脱していたことに初めて気付いて、
それをまたビジネス韓国語の領域にまで突入させても良いのでは?
という思いに駆られ、留学もし、そして今こうして
ソウルで実際に韓国語を使って韓国人相手に仕事をしているのだが
実際に韓国人相手に仕事をしてみれば、
韓国語を使って仕事をするということが
單に「語学ができる」というレベルではいけない
ということに改めて気付かされている今日この頃である。
自分も然ることながら、日本からの社員出張の際に
韓国企業に同行訪問をして「通訳も兼ねて」仕事をすることもまた
自分の仕事の一つであるが、
その「通訳を兼ねて」というところがポイントなのである。
要は「社内通訳」として会議に同席する、
ということが一体どういうことなのか?
それを身に染みなければ、
外国語なんて使って仕事はしてはいけないと思うのである。
コトの発端は、先回の社長がソウルに出張された際、
こちらの協業企業候補先を訪問。
もちろん自分も支社長として、通訳としての二役で出席したが、
その際に起きた事件だ。
候補先で製品のデモを見た後、いくつか質問を受け、
要は自分たちの製品の日本でのマーケット性の有無を聞かれたのだが
それに対して
①今日本経済はこういう状況で
②こういう展望で進もうとしている
③だから製品もこのように展開されるだろう
④ついてはこのようは支援がうちとしてはできるやもしれん
という、日本人同士のビジネスでは当然の流れで回答するだろうこの流れ。
社長のお言葉を逐次通訳で伝え始めて5分も経たずして
更にはまだ①の途中であるにも拘わらず、突如質問した相手先社員がキレたw
(ちなみにその社員というのは「次長」www)
そんなことは聞いていない!
なんでそんな理由なんかイチイチ説明するんだ!!
そんな状況なんて要らない!!!
だから答えは何何だっ!!!!
(;゚Д゚)
オマエ、人の話&通訳を遮ってまでそんなこと言いたかったのか!!!
死ね、本当に死ね。
「私の」それも「通訳」を途中で遮るのは結構。
ただしその場合でも反撃はするがな。
だがしかし! 通訳を遮るのではなく、これは間違いなく
「相手の話を遮っている」行為に該当するっ!!!
それもだ、自分たちから協業を希望して来たにも拘わらず
更には代表取締役のお言葉を遮って、むしろそのお言葉は不要だ、
と取られかねない発言とそのタイミング。
失礼にもほどがありゃしないだろうか?
そしてその時の自分の大きな失敗が何かと言えば、
お言葉ですが社長。
先方が回答だけを聞いて来ており、
説明は不要だとおっしゃっていますが・・・
と通訳してしまったことだっ!!! 何たる失態をっ!!!
ここで「通訳業務」をロクに知らない自分のアホさが露呈してしまったorz
今思えばこんな発言は絶対にしてはならないのだ。
その理由は後述するので、ここでは控えておくが…。
日本人は優しい(と私は思っている)ので、
そんな場合でも上手く切り返し、
こちらも貴社製品に関しては専門分野ではないため
今すぐの回答は難しいので持ち帰らせて貰う
と話をつないでくれる我が社の社長、否、日本人には
その時大変感謝した。
それにしてもである。 私の立場の難しさと言ったら…。
なぜ難しい立場であるのかと言えば、
「絶対にしてはならない発言」をした理由(↑)と大いに関係のあることなのだが、
まず第一点目にして
私は「社外通訳」ではなく「社内通訳」である。
私は自分の会社の社員として会議に同席し、
同じように発言権限があるのだ。
簡単に言えば、
自分の会社-相手の会社
自分
という構造になる。自分の会社の社員として出席しているのだから
自分の会社の側であるのは当然であり、
通訳をすることにおいてもそれは有効なのである。
また、親会社と子会社でもなければ
全く赤の他社。 詰まるところ、相手ともEVENの関係だ。
会社同士においても、私という一社員という立場においても
上でもなければ下でもない。
ということは、
自社にとって不利になることに対しては
意見を述べるべきである
ということなのである。 (ただこれは至極自明のことだ。)
しかし、これが社外通訳であった場合は、
自分の会社-社外通訳-相手の会社
という関係になり、自分もただただ相手の言う言葉を伝えるのみ。
そこの自分の考えは意見は入れてはいけないのである。
社外通訳の場合、自分は「Black Boxになってはいけない」のである。
それこそが、いわゆる通訳業務だと私は考えているのだが
何せ私は社外通訳ではない、社内通訳として同席しているのだ。
そして第二点目として、
社内通訳として居るにも拘わらず、自分の社の社長の発言に
途中水を差した上に、支社長的役割を担っている自分が
してはならないあの↑発言をすること自体が
まさしく自社の社員ではないことを物語っているのである。
何たる失態っ!!!!!!
自分で自分が激しく許せないっ!!!!!!
ギャァッ!!!!!!
それにしても、だ。 韓国人たちのこのやり方。
いい加減辟易する。 自分たちはひたすら話し続けて、
ましてや話が止まらない、止められないのは愚か、
途中で止めて人の話を聞くということすらも知らないのである。
分からないようなのである。
自分たちは永遠に話を続け、人が話そうとすると止めて入って
更には遮って自分たちしか話す場を作らない。
何たるヤツらだ(激怒)
これは礼儀以前の問題だろう。
人間としてどうなんだ?と一石を投じるに値する事件、
そして韓国人のやり方だ。
何にしても…自分への反省としては
このような失態は二度としてはならない。
これに尽きる。 そう心に誓った事件である。
もし社内通訳で業務をすることがある人は是非覚えておいて欲しい。
詰まるところ、社内通訳は「自社社員」であって
相手側の勢力ではないのである。
間違っても相手の肩を持っていると取られる発言はしてはならない。
韓国語圏以外の通訳では、この点はどうなのだろう?
こんなやり方がまさか
韓国以外にもあるかと思うとゾッとする。
ないことを切に祈るばかりだ。
この辺りの事情をご存知の方がいれば是非コメントをっ!!!
今日妹及び妹伝いで父から
BLOGが更新されておらず、非常にオモシロクない
BLOGが更新されていないが、アイツは生きているのか?
というコメントを頂いたので、
まずは愚痴から書くことにした。
(と言っても、私の場合ほぼ常に愚痴しか言っていないのだが・・・)
前置きはともかくとして、
また無理難題が降りかかって来た。
自分のボスである社長が、
言っていることとやっていることとの間に
矛盾を生じさせていたら果たしてどうすべきだろうか。
スピード感を持ってビジネスをしろ。
と、言うわりには、
次回出張時にでも面接やって進める。
と言うのだ。 一体どちらが本当のスピードなんだ?と
実は本気で問い詰めたいのである。
意味が分からん、ワケが分からん。
かと言って、いくらヘッドとは言え、
間に挟まれている身であるがゆえ
こうして上からの中途半端な指示と
下からの指示待ち状態との板挟みで、
どうやってどこから何を進めて行けば良いのか
全くもって分からんのである。
せっかく入った有能そうな新人2名を
このまま放置で潰すなんて以ての外。
かと言って会社のトップの意向を無視して
進めることは本末転倒。
私の進むべき道はどこか? そしてどれか?
考えても答えはでなければ、
やろうとしてもできない。
のであれば、私の出る幕ではないのでは?
「仕事をする」というのは実に大変だと改めて思う今日この頃。
自分は「仕事」に向いていないのだなぁ、
と情けなくも自分の無能さにもまた改めて気付く今日この頃。
人間、自分で自分の退職への道を決め、
作って行くことは本当に簡単だ。
見られるものを契約しているためNHKも見られる。
最近はしょっちゅうNHKを見ているのだが、
今放送している番組が非常に興味深いため
コメントを書いてみようと思う。
今年始めに放送されたという「無縁死」と題したドキュメント。
ツイッターというもので、機械相手に独り言を言い続けるという
非常に空しい文化を追っている、それも30~40代がいる。
そんな日本の現実に愕然とした。
人間最後は必ず一人になると思うし、
そしてそれに対して異常なまでの孤独感を
被害者意識の塊から訴えている、ただそれだけな気がする。
番組の中では「ネット上のつながり」という表現が
しょっちゅう出て来ているが、要はオタクなのではないか?
そんな風に短絡的に思ってしまうのは間違いだろうか。
一人がいやなら、死ぬまではどうにかすれば良い。
それができないなら、一人を選べ。 無縁死を選べ。
全て自己責任から生じるもの。
自分のことに自分で責任が取れないなら
それをやるべきではない、つまり・・・。
結局のところ、番組で紹介されている人たちを見ると
単なるオタクにしか見えない。
結局のところ、プレッシャーに負けたのがオタクへの道なのでは?
と示しているような気がするのは、果たして私だけではないはず。
確かに私も今一人ではある。
が、一人はイヤだ。 イヤだと思うからどうにかしようとしている。
そういう姿勢がある人はまだマシなのでは?
そう、全ては自分次第。 自分のみが頼れる存在である。
これ、とても面白い!!
偶然人様のBLOG見つけたものだけど
世界各国語で歌われたライオンキングの一部の歌が紹介されている。
歌が始まる前に、何語かのテロップが出るのだが
それを見ずに聞くだけにして、一体何語で歌われているのかを
当てるのも非常に楽しいと思う。
さて、アナタは一体いくつが聞き分けられます?
一発で分かるのは2つはあるはず。
あとは慣れていなければ似たり寄ったりに聞こえ、
なかなか判別しにくいのが正直なところ。
個人的には
ロシア語
北京語
広東語
フランス語
のものを聞いてみたいと思った。
ちなみに、一番人気はフィン語だそうな。
確か私もフィン語が耳に一番シックリ来た。
その次はハンガリー語。
母音が多い言語の方が合っているのかもしれない。
ただしイタリア語は重すぎる。
なんだろうな、このポイントは。
単に母音が多いだけでもダメなようだし、
かと言ってコレと言って決定打が示せないのが申し訳ない。
でもその2つの共通点と言えば、ウラル語族フィン・ウゴル語派なところ。
何だろうなぁ、本当に・・・。
とにかく皆さん、聞いてみるべし!
さて、今日は社長のスケジュールに同行ということで釜山に移動。
昨夜は社長の一声で21時というやや早い時間に解散となったため
(と言っても私は事務所に22時まで残って作業があったのだが…)
今日は少しゆっくりめのフライトでの釜山入りにした。
社長が懇意にさせていただいている某社の常務が空港まで
迎えにいらして下さり、まずは昼食をということで地元で有名な鰻屋に連れて行かれたorz
慧蘭、蛇系一切無理なため死ぬほど困った会食になった(号泣)
常務は自慢げにあれやこれやと説明&注文してくれたのだが
これもまた後で知ったことなのだが、食事の後社長とこんな会話をした。
社長 なぁ、オマエさっきの鰻どーだった?
慧蘭 どーだったと言うよりも、実は…
鰻とか穴子って食べられないんです(涙)
社長 ぇ? そーなの? でも喰ってたじゃん よく食えたな?
慧蘭 我慢でした、ただひたすら…。
社長 そーだったんけー 悪かったなー つか大丈夫か?
慧蘭 何とか生きています
社長 俺もなぁ…アレ臭くて不味かったなー
日本の方が断然美味いなー
(笑) 意外とうちの社長は好き嫌いというか食べられないものが激しいようでw
こんなことがある度に、私はいつも一人内心大笑いしているのだwww
でも、確かにお箸は進んでいなかったのだ。
一応慧蘭もその辺はチェックしていた。 なぜなら通訳する時に
色々辻褄合わせをやっているからだwwwwww
さて、2時間ほどの地獄の(!?)昼食の後は、
我々は明日の面接の準備もあったため早々に切り上げたかったのだが
常務の勧めで地元の港湾関連を案内されることになった。
実はソウルから釜山への飛行機の中でこんな話をしていた。
社長 明日は面接だし、オマエとの今後の体制についても
詳細詰めないといけないからな。
常務と会食終わったら午後ホテルで打ち合わせやろう。
慧蘭 そうですね、大連管理とも関連しますしね。
社長 そうそう、オマエホントやること多いな(笑)
慧蘭 (多くしているのは貴方ではなくて?w)
はははは、そうですね。 頑張ります!
今回の採用面接はかなり重要であったため、
細かく詰めないといけなかったのだが…
常務とも2年ぶりにお会いするということも相まって
結局のところ今日は一日フルアテンドになってしまったorz
港湾関係を色々と案内いただき、案内していただいた夕食場所は
アワビ・蟹屋さん。 焼いたアワビだの茹で蟹だのがワンサカ出て来たw
実は私は貝類も苦手(爆) 蟹ならジャンジャン出て来て欲しかったが
何せアワビがメインのお店だったため私の夢は叶わずorz
そして何よりも! うちの社長もまた、私同様あまり貝類とか苦手(爆)
触感がブニョブニョしているものだったり柔らかい触感のものは
基本アウトなのだ;;;;;; 私も社長と食事をする時は
そういった部分も当然考慮して選んでいるのだが…
さすがに接待となると相手にこちらの要求を伝えるのは
なかなか厳しいものがある。
それにしても今日の社長は可愛そうだったT-T
ただ、途中感動することがあった。
感動して泣きながら通訳したのも初めて(笑)
国や言葉が違っても、ビジネスに対する信念が同じ人というのは
本当に存在するものだ、ということが分かったことが嬉しく、
またそれを上手く伝えられない自分の語学力の足りなさを悔しく思い、
それは、2つの意味の涙であった。
号泣しながら通訳して、しかも会食なんてアリエナイ状況だが
社長も常務もニコニコしながらこんなアホな私を見守っていてくれた。
自分の信念のまま、このまま生きて行っても良いのだ、
という確信もこのお二人から貰えたこともまた、私の涙を呼んだのである。
こんなに素晴らしい二人の下で仕事ができるなんて
自分はどんなに幸せな立場だろう、改めて噛みしめずにはいられなかった。
さて、その後はと言えば、飲めないお酒もかなり飲まされてしまい、
夕食だけで終わるかと思いきやカラオケにまで連れて行かされ
歌わされて飲まされて(爆) 見るに堪えない接待だったorz
代わりに自分が飲んであげたいのだが…
私こそ一滴も無理なほど飲めない体質のため、
代わりに…というのがやりたくてもできないのだ(号泣)
結局のところ社長もあまり体調が優れなくなってしまい、
更には私も罰ゲームで飲まされて呼吸が止まった(爆)
そう、何を隠そう私はお酒で呼吸が止まる。
喘息と近い症状が起きるのだ。
色々調べた結果、自分はアルコール誘発性喘息なるものらしい。
呼吸が浅くなって視界がドンドン狭まり焦点も合わなくなって
体を起こしているのも無理になり(要は自分の体を支えられなくなる)、
ちょっと体に触れられるだけでもかなりの苦痛になる。
かつて何度この命の危険に晒されたかorz
もちろん今回は社長や常務というお客さんの前で
ブッ倒れるわけにはいかない!!!
というわけでお酒はお断りしていたのだが…
病気だから無理だと言っているにも拘わらず
信じて貰えないために飲まされて、
結局はこの喘息の症状が出てしまったorz
途中社長が歌っている途中で意識が朦朧として来て、
呼吸は浅くなるし、段々息もできなくなる。
終いには端の方の席に陣取って、一人で呼吸を整え始める;;;;;;
酔って盛り上がっている常務、歌わされている社長は
そんな私に全くもって気付いていないw
そのうち社長の歌が終わって着席したところで
やっと私の異常具合に気付いて声を掛けられたが、時既に遅しw
私は死ぬか生きるかの間を彷徨って呼吸を整えるので精いっぱい。
常務が 「大丈夫か? 慧蘭さん」 と体をグラグラ揺らして来たおかげで
益々私の息は上がって言葉は全く出ない状態。
さすがにこの状況になっては社長も本気でヤバイと思ったのか
グラグラ揺らす常務を止めて、私に水を勧めて来る。
息苦しくて、水も飲んでる場合じゃないんだけどね…orz
結局のところ、これ以上の続行が不可能となったため
22時でお開きとなったのだが、ホテルに帰るにも一苦労。
私は何せ呼吸ができなくなっているのだから
動くなんてそんな酸素を必要とする動き自体が無理!
常務は車を取りに行き、だが一人取り残されても仕方ないので
何とかして社長の後を私は追うが…息苦しさと眩暈で死にそうな状態。
途中動けなくなって蹲っていると、社長が戻って来た!!!
助かったー!!! と思ったのもつかの間。
社長に担がれて退場(爆) チョ~~~恥ずかしい(滝汗)
更には呼吸困難と寒さが相まってガチガチ震えだし、
社長の背広まで着せられ、自力では歩けない状態。
社長に担がれて、と言うよりは社長に「引きずられて」の方が
正しい表現かもしれないwww
やっとの思いで車に乗って一路ホテルへ…。
その間、代行運転手に道案内したり
社長と常務の間の会話を通訳しなければいけないという
非常極まりない状態を、よく自分は耐えたと思うorz
この間時間は分からないが、本当に死ぬ勢いだったのは確かだ(涙)
社長に担がれて退場するなんてみっともなさ過ぎるorz
秘書として失格以外のナニモノでもない。
だからお酒飲めないってあれほど言ったのに、
常務も理解してくれず飲まして来たのが悪いのである。
ちなみにうちの社長は私にお酒は一度も勧めていない!
私がどれぐらい本当に飲めないのかはもちろんご存じなかったのだが
それでも一度も勧めて来なかったのは本当に嬉しかった!!!
だがしかし…社長に担がれて退場したことは紛れもない事実(凹)
他にうちの社員が誰もいなくて良かった;;;;;; 本当に良かった;;;;;;
でも明日の面接が余計心配になった。
打ち合わせが全くできていない状況、かつ慧蘭は呼吸困難に…。
社長も久々のお酒にお疲れになって、
私たちは一体何しに釜山に行ったのやら。
社長は楽しめたのだろうか? お疲れではないだろうか?
私のアテンドにはどんな不足があるか?
聞きたいことは山ほどある。 明日以降順次ヒアリング&検証だっ!!!
自分もあまり人様のことを言えた義理ではないが、
それでも仕事において遅刻はアリエナイと思っているし
当然のことながら仕事での遅刻において人様に迷惑をかけてるようなことはない。
が・・・社会人生活をいつまで送っても、
時間に対する意識がオカシイ人がいることもまた
紛れもない事実である、ということを感じている方は
恐らく皆さんの中にも少なからずいることであろう。
我が社には、入社以来遅刻が問題視されている社員が一名いる。
仮に「人参さん」としよう、自分より数歳上の韓国人女性。
始業1分前にガッガッガッガッとものすごい足音を立てながらフロアに入って来て、
でも挨拶の声は小さいし、発せられても 「オハヨゴジャイマス」 orz
荷物を置いてどこに行くかと思いきや、トイレに行って
歯磨き・化粧直し・髪の毛結わく等の身支度開始。
トイレに入った時点で既に始業時間過ぎているのですが?
結局のところ、少なくとも始業時間を10分は経過しないと席にも着かないので、
一体何のための始業時間なのか、毎朝彼女を見る度に問い詰めたくなるのだ。
更にはお花への水遣りだとか言って、また時間を食っている次第orz
自分のことも満足にできずに、花への水遣りなんかに気を配っている場合か。
毎朝こんな風景を目の当たりにしている私だが、
本社にいる時は自分とは部署も違うし一介のスタッフという同じ立場だった。
が、今年の4月に私が社長室に異動してからはもちろん様々な意味で
様々なものが変わった。 私は幸運にもかなりのポジションと権限を与えられ、
入社11ヶ月で大幅な昇進。 更には、自分が7月に韓国に赴任してからは
韓国のトップ的立場にもなったため人事権もある程度発生、
ただ韓国内業務を進めるためには彼女が必要であったため
致し方なく本社から召喚することにした。
適当と思われる韓国人がいなかったのがその理由であるが、
それに至る経緯は、以前書いたかもしれない解雇事件にも関連するため
そちらの記事を参照していただきたい。
さて、ソウルでの出社初日。 またしても彼女はやってくれた。
寝坊して遅刻(爆) 家から会社までは2回バスを乗り継いで約1時間半かかるというが
仕事に行くのだから、そんなものは余裕を持って起床して余裕を持って家を出るべきである。
途中何がいつどこでどう起こるか分からないのだ。
家がどこにあって何時間かかろうと会社や上司の知るところではない。
韓国という国では、そもそも時間に対する概念がかなり希薄なため
そんなのも相まって電車での遅延証明もなければ、
(大体電車ですらKTX等の特急電車以外は時刻表が存在しないのだから・・・)
そもそもバスという交通手段に対しては遅延も何もないのだ。
時刻表があったとしても、電車のようにキッチリ守って運行するなんていうことは
交通状況によって時刻が左右されるバスにはハッキリ言って無理である。
なので当然のことながら日本でもバスの遅延証明は発行されないのだ。
※ただし事故・故障等による振り替え輸送はある。
そういう基本的な考えすらできない彼女であるために、
初日の遅刻に際しては、着くなりこんなことを私に対して発したのである。
「韓国にも遅延証明書があればいいのに」
そういう問題ではないorz この発言で以下のようなことが垣間見れる。
遅延証明書があれば遅刻は許されると思っている
事実、本社にいた時の有名なエピソードとしてこんなものがある。
週に最低1回は大幅に遅刻していた彼女だが、その際の理由がこうである。
「電車で事故があって・・・」と遅延証明書を提示して来る
その朝、どの路線でも事故等による遅れは一切発生しておらず
ましてや彼女と同じ路線を使用している他の社員はいつも通り普通に出勤、
何もなかったと話すのである。 で、よく見てみればその遅延証明書も
彼女が本来使っているはずのない路線や駅のものであったり、
発効日がその当日のものでなかったり、その前日も遅刻しているような場合は
下手をすればその時に出した遅延証明書と同じものを提示して来るのである。
完全に 「不正」 以外の何物でもない。
それも、本人バレていないと「いまだに」思っている。
これにおいては、本社で以前、一度査定面接によって制裁を受けたのをきっかけに
不正理由による遅刻はなくなったそうなのだが・・・
ただそれだけではやはり終わらないのが彼女の場合だ。
根本的解決には全くなっていないのである。
制裁があったにも拘らず、遅刻は相変わらずしょちゅうすることに変わりはなかったのだ。
理由は素直に寝坊というものに変わった部分もあるのだが
(ただしそれも大きな問題を孕んでいることには変わりはないw)
新たな偽造理由が発生し出したwww 「ルームメートが病気で」。
ルームメートの病気は会社や上司がフォローすることか?
会社がそのルームメートに金銭を支払って解決するような問題か?
どうしてこういう発想しかできないのだろうか。
自分の遅刻、ひいては時間管理の能力のなさをなぜ人のせいにできるのだろう。
全くもって理解できないことであり、理解なんぞしたくもない。
本社でのエピソードはまだまだあるようだが、私自身も知らないことと
そして話が大幅に反れてしまったので、
ここらで韓国での遅刻状況について話題を戻すことにしようw
韓国出社日初日はそんなことをやってくれ、しかも事前連絡すらなかったのだ!!
普通は少なくとも15分前には上司や庶務部等に連絡すべきだろう。
それより前ではよろしくないのは、該当の人が出社していないかもしれないからだ。
そしてそれより後ろではよろしくないのは、もはや15分前を切る時間は
始業準備を忙しく始めている人が多くいるであろうからだ。
ましてや上司やリーダーという管理する立場の人間は、一介のメンバーには
知る由もない忙しさや問題を抱えていることが往々にしてあるだろう。
そういうことも考慮して、事前の連絡は入れるべきである。
ただ連絡するだけだったら幼稚園生でもできる。
会社は幼稚園ではない、給料を払って社員の時間を買ってやってるのだ。
というわけで、初日から私に説教を食らった彼女(笑)
自分よりも年下
しかも自分よりも社歴の短い人
更にはその社歴も1年ちょっとにしかならない人
それも同性
そんな条件の私から説教されて、恥ずかしくないのだろうか。
恥ずかしくないからこそ、韓国に召喚してから1ヶ月も経たないうちに
既に3回の遅刻をしている人参さん・・・。
異動の際、貴女意気込んでこちらに来ると言っていたでしょう?
自分のやりたい仕事を任されるようになったから頑張るって
鼻息荒くしていたのはどこのどなたでしょう?
10日一回のペースで遅刻なんぞしているようじゃ
そんな決意表明も 真っ赤なウソ としか見えないのだがねぇ・・・。
この初日の説教を受けたにも拘らず二度目の遅刻。
その時もまた、面白いエピソードがあるw
遅刻して来て恐る恐る私のところに近づいて来た彼女が発した言葉。
「今着きました」や謝罪の言葉でもない一言がまず最初に出て来たのが
「午前半休にします。」
慧蘭、唖然。 で、とりあえず詳しく聞いてみれば
「しばらく遅刻もしていなかったし、
(※じゃぁ韓国出社初日に遅刻したのは何? どこのどいつの話?)」
これ以上遅刻を増やせないので午前半休にします。」
ここでの問題点を列挙すれば下記のようになる。
①遅刻して来ている分際で、到着しても自分の席に先について
荷物を降ろし、PCの電源を入れてから上司のところに来た。
②しかも第一声が謝罪ではない。
③「午前半休に『します』」とオマエの勝手な判断で決められることではなく、
むしろ貴女にジャッジ権はない。
④「しばらく遅刻をしていなかった」と、それも「オマエ」が「勝手に」
「思っていただけ」であって、会社側はそうは認識していない。
⑤その「しばらく遅刻をしていなかった」というのも
「事故遅による遅刻はしていない」ということなだけで
『人参による遅刻』ということは紛れもない事実。
⑥「これ以上遅刻を増やせない」のは貴女の勝手な都合、
勝手なわがままであって、それを会社が聞いて認めるほど
社会は甘くない。 「これ以上遅刻を増やせない」のは
貴女の独断と偏見による勝手な都合であるため聞き入れられない。
⑦だからと言ってスグに有給を使った休みにするという短絡的な発想からして
大きく間違っている。 そういう短絡的かつ甘~~~い考えだから
いつまで経っても甘えていて、遅刻が止まらないのである。
⑧そして、会社がそんな個人のわがままかつ甘えた考えの現れである
「有給」を認めてしまった場合、会社自体が社員の遅刻という行為を
認めることとなり、だとしたらではなぜ就業時間が設定されているのか?
という、疑問と言うよりも矛盾が出て来るのである。
こういうことを言ってもプライドに影響がなかったのか、
何のリアクションも返って来なかったorz 反省というオーラもね・・・。
そしてその約1週間後、3度目の遅刻は起こったのであるorz
実は以前、本社で私はこんなことを聞いたことがある。
慧蘭 ニンジンさんはいつも何時ぐらいに寝てるんですか?
最近寝ても寝てもすごく眠くて・・・
人参 私ですかー? ん~1時か・・・2時ですかねぇ。
あ、でもしばらく3時ぐらいに寝るのが続いていますよー
友達と電話してたり、夜飲みに行ってたりしててw
だからオマエは毎朝遅刻してるんだってのっ!!!!!!!!!!
それがナゼ分からない? 分からないことの方が私は分からない。
何よりも、私の質問は単なる質問ではないという点だ。
相手の回答如何によって、そいつの遅刻という諸悪の根源を探ろうとしているのだ。
それが分からずノウノウと 「遊びほっつき歩いているから就寝時間がいつも遅い」
ということを自ら暴露して、でも暴露しているということに全く気づいていない
ということが、実に滑稽であるwwww
ましてや始業時間1分前に到着して、すぐに仕事が始められるのか?
という非常に基礎的な問題がそこに横たわっているということに
本人は恐らく気づいていないはず。 実に致命的である。
更には、彼女は残業を毎日する。 PJや状況、そして職位によっては
それが仕方のない場合もあるが、彼女の場合、理由はそれだけではないのだ。
①業務の優先順位がつけられない。
②自分の上司を無視して、他のリーダーからの、それもインターラプトに
先に着手して、自分の上司が何かを依頼すれば「即答お断り」が返って来る。
③元々仕事もトロい上に、業務一つ一つの意味を分かっていないでやっているため
益々余計な時間がかかり、しいてはこちらの指示では全くない
余計な作業までやってくれてしまうのが常であるため
どうにも本来頼んだ仕事が進まない。
まず①に関して・・・これまた本当に致命的であるorz
先日もこんなことがあった。
遅いお昼に出かけることになった慧蘭だったが、そのついでに
銀行で仕事のとある支払いを済ませて来ようと思ったのだが
途中本社から連絡が入り、昼休みを途中で切り上げて戻って来ることになった。
自動的に銀行にも寄れなくなったのだが、戻って来ることになったのは
緊急会議のためだったのだが、それがかなり時間を取りそうだったため
銀行が閉まる16時までには到底終わりそうもないことを察知した私は、
彼女にその支払いを頼むことにした。
彼女自身も16時から来客があったので、まだそれには45分は時間があったので
今支払いを済ませて貰えれば、少しは余裕を持って来客を迎えられると持ったからである。
ちなみにこの支払い、その日が支払い期限であることを当日の朝になって、
それも彼女から「私が支払い催促をされた」のであるorz
上司に催促する場合は表現とタイミングを選んでするべきであるにも拘らず、
そして当人が振り込みに行くのでもなく、上司である私に「催促命令」を
出した始末であるorz
※下記「 」は問題発言を示すこととするw
慧蘭 人参さん、会議がかなり長引きそうで銀行の閉まる時間に
間に合うかどうか分からないので、来客までにも少しまだ時間があるので
振込みして来て貰えませんか?」
人参 ・・・。 ※SKYPEで他の人と話している
慧蘭 人参さん?
人参 ・・・。 ※SKYPEでまだ他の人と話している
慧蘭 (仕方ないのでメモで ちょっといいか と示す)
人参 は? 何ですか? 今SKYPEで通訳やっているので」話しかけないで」下さい。
「相手に失礼」じゃないですか。
慧蘭 !?!?!?
人参 16時からの会議で必要な内容聞いてるんですよ もぉ
「それって緊急なんですか? 大事なんですか?」
慧蘭 ・・・緊急かつ非常に重要なので少しだけでもダメですか?
相手に失礼じゃなければ、身内に失礼してもいいというのか?
それも自分の上司にである。
緊急性だとか重要性は、一介のメンバーである貴女がジャッジすることではなくて
こちらがあらゆる状況を加味してつけた優先順位を基にジャッジしたものなので
メンバーはそれを覆すには相当の理由がなければならない。
慧蘭 カクカクシカジカで、銀行が閉まるまでに終わりそうもないのですが
支払いに遅れる方がもっと重大なので支払いお願いできませんか?
人参 え゛ー 今通訳やっているので、私が通訳しないと本社とお客さんと
両方困って「失礼になる」んですよー
慧蘭 それも分かっていますが、まだ銀行が閉まるということよりは
時間に余裕がありませんか?
人参 じゃぁ30分になったら終わると思うのでそしたら「行ってもイイ」ですよ
慧蘭 (だったら最初からオマエに頼んでねーよ! こっちだって30分になったら
緊急会議が終わるんだったらこんなこと頼んでねーよ!!)
人参 「それまで待ってて下さい」
慧蘭 (しばらく絶句)
あの・・・でしたら結構ですよ、私が行って来ますので。
30分になってもこちらの会議が終わらなそうだから依頼したので・・・
人参 いえいえ、30分になったら私が行って来るので「ソレ(振込み用紙)かして」下さい
慧蘭 だから、あの・・・30分まで待って行くのなら自分が30分を過ぎて行くことと
全く同じことなのでいいですよ、私行って来るので。
人参 あ、そーですか? じゃ「行って来て」下さい。
なんだコイツ!!!!!! まるで私が部下であるようなこの状況。
緊急会議への私の出席は必須であったため(むしろオーナーに近い位置だったため)
どうしても抜けられない状況。 でも16時は刻一刻と迫って来る、どうしょうorz
16時前10分、ドアをノックする音。 どーせこういう無神経な声のかけ方は
あの人参しかいない・・・と思って、「どうぞ」と呼び入れると・・
人参 16時からの来客がなくなったので銀行行って来ます
それ「早くかして」下さい
慧蘭 !?!?!?
なんて自分勝手なんだろう。 今重要な会議中、そして私はほぼオーナー。
会議内容は深刻なものでそして常に進行している。
それを遮る形で、それもその言い方での横槍orz
一体この人参さんは今までの会社生活で何を勉強して来たものだろうか。
結局のところ、その会議は予定の1時間半を超える時間で終了。
結果的には私が銀行に行けなかったのは自明である。
最終的には遅延なく支払いが済んだので、まだ良かったのであるが
この途中のやり取りは本当に見逃せない部下の言動であることは間違いない。
以前より同じことを注意、指導しているにも拘らず
今もこうして引き続き起こされるということは、一体私は今後どのようにすれば
これらが改善されるのか、ツマラナイ悩みを持ち続けなければならないだろう。
私の本来のミッションはそれ以外のところにあるのだ。
そちらに一刻も早く専念したいのだが、それができない今日この頃。
部下の結果が私の成績。 部下の指導はこんな遅刻や優先順位の軌道修正
などという低レベルなところから始めないといけないという現実は、
あまりにも厳しいものがある。
1ヵ月以上前から購入したかった冬用布団が、昨日やっと購入できた。
社宅の備品として購入できたのだが、それに行き着くまでも大変で
なぜ布団代なるものまで経費で落とすのか納得できない、と
管理部に言われ続けたからだ。 では、逆になぜ本社に異動になったメンバーには
マンションタイプの社宅かつ生活用品が一式揃ったものを提供できて、
私にそれがされないのか? そこからして疑問であり、甚だ遺憾であるという話だ。
納得できないのは、むしろこちらである。
しかもである。韓国はなぜか布団が高い気がする。
敷布団だけで平気で8万KRWほどするのだ。
しかも掛け布団と枕カバーとの3点セットがほとんどのため
必要なものだけが変えないのである。
そのサイズもまたサイズで、大きいサイズがほとんどなのだ。
私のように高試院のようなところで一人暮らしをしている人間にとっては
至極不便であり、何せベット幅が1m程度しかないベットで
どうしてDoubleだのQueenだのというサイズを使えよう。
もっと最悪なのはデザインと色のセンスのなさorz
これは完全に致命的で、
お姫様が使うような余計なヒラヒラやレースが満載 だったりとか
色が真ピンクだの真黄色だの真紫だの原色がほとんど だったりとか
柄のデザインが本当にヒドくて目も当てられない だったりとか
そんなのばかりだorz もっとシンプルで、部屋にあっても違和感も圧迫感もない
色やデザインというものを創造できないものだろうか?
こればかりは私は納得できない。 そんなこんなでたった一つ布団を買うのも一苦労だ。
ただ、昨夜一晩使ってみて感じたのは、 「やはり冬用は暖かい」 ということだw
今まで夏用の薄い掛け布団のみだったのだが(もちろん敷布団は今もナシだが・・・)
オンドルがあるからと、冬用布団でなくとも冬は凌げるかと思っていたのと
仕事がとにかく忙しすぎて買いに行く時間が全くなかったため
やはりこのまま冬用で凌ぐとするか、という安易な考えでいた。
だが一度使ってみるとやはりその差は歴然。 暖かいwww
外国で一人生活するということは、ツマラナイところにまで
こうして気を使わないとけいけないのである、と改めて思った一晩になった。
2ヵ月ほど前、ニュースを見ていたら
こんな内容のものがあった。
韓国初人種差別での訴訟成立
中近東系のイスラム教徒が、ある日バスに乗ったら
「オマエ臭いから乗るな」
「臭いからクニに帰れ」
という誹謗中傷を受けたという。
それに対してそのイスラム教徒は訴訟を起こし
韓国の裁判所がそういった暴言誹謗中傷を認め
韓国初の人種差別訴訟として認定したというのだ。
…そんなこと大々的にニュースで堂々と
報道する内容でもないし、そもそもだ、
キムチやら、更には食品のニオイが
街中どこに行っても充満している韓国は一体どうなんだ?
っての。
自分達も充分【無臭】ではない場所を
敢えて作り出しているにも拘わらず、
そのイスラム教徒に対して 「オマエ臭い」 と
言えた義理か? 甚だ間違っている。
訴訟を起こしたイスラム教徒が
果たして公平な裁判を受けられているかが気になるところだ。
そうであることを祈るばかりである。
そう、
人のフリ見て我がフリ直せ
この一言に尽きる。
昨日は朝から久しぶりに雨が続き、
夜遅くになるにつれてヒドくなった。
もちろん傘はびしょ濡れで…
ただ、部屋が10㎡もない狭さでは干す場所もない。
致し方なく建物自体の共同階段に干しておいたら
今朝の時点で既になくなっていた。
そう、盗られたのだ。
韓国では公共に置いてあるものは
何でも平気で人のものと分かっていても盗って行く。
これが韓国の公衆道徳デフォルト。
下駄箱に靴を入れて鍵をかけていても、
1つの下駄箱を2~3人で使う場合も
平気で人の靴を盗むのである。
犯人が明確であるにも拘わらず履いて行く
この図太いというか狂った神経は、
理解したくないものであり、ありえない神経だ。
ましてや共同の一時的な下駄箱となると鍵がないため
余計に普通に盗られるのだ。
我が物顔で履いて盗って行く…。
今回の傘盗難事件に話は戻るが、
管理人の若いアンチャンに話した時のやり取りは
こんなレベルの低いものだった。
慧蘭 階段に干してあった傘で、盗りに来たらなかったが
管理室に届いていないか?
管理 いや、特には。
慧蘭 CCTVで録画してるって言ったね?
大至急それで確認してくれ。
誰がどうして行ったのか確認する必要がある。
管理 いや、階段部分はCCTV監視外だから映像はない。
慧蘭 (;゚Д゚) (何ホザいてんだょ、このボケが)
それじゃ監視している意味がねーじゃねーか。
オマエ管理する立場としてそう思わねーの?
管理 俺は大家から言われて一緒に生活しているだけの
人間だから俺には何も責任はない。
慧蘭 ォィォィ、それじゃ管理する立場として
24時間居る意味がねーんじゃねーの?
そこ分かってんの?
階段部分が監視外だって言うなら
なんでそれじゃ監視していることにならないっていう
考えに行きつかないんだ?
大家に進言すべきだろーが?
それが管理する人間としての仕事であって権利だろー。
管理する人間として全くもってオカシイだろーが。
管理 <ため息>
慧蘭 フザケんなょ、テメェ。 ホントオマエ何やってんの?
(ため息つきたいのはこっちだっつーの。)
何仕事しないで毎日一日中ずっと座ってるんだっての。
雇われてるってことは給料貰ってるってことなんだから
それに見合う仕事の中身をこなせよ。
大体よぉ、人のもの勝手に持って行くっていう神経が
間違ってるんだから、管理する人間として
そこも住人を正せよ、ッタク。
なんで人のものを勝手に持って行ってイイっていう
考えの人間を野放しにするんだよ、ボケ。
今すぐ警告文貼れよ、建物のアチコチによー。
そんなことしたって、どーせそんな考えのヤローどもには
言葉すら理解できないだろーけど
やらないよりはマシだってんだ。
スグ警告文作って貼りだせ。
管理 …。 と、とにかく大家に話してみる。
慧蘭 あのなぁ…オマエは雇われている身として
雇い側に報告して改善させる義務と権利があるっての。
管理 で、いくらぐらいのものだ?
慧蘭 だから金じゃねーっての。
金で解決できるんなら言ってねーよ。
だが、根本解決には何もなってねーんだよ。
根本解決しなきゃ再発するだろーがっての。
そんなのも分からねーのか? このボケが。
明らかにアホな人間だ、この管理ヤロー。
仕事はしていない
問題を根本解決しようしていない
そもそも問題の根本原因が何か分かっていない
致命的なアホだ。
さて、大家からの回答は直接はない。
連絡する術がないからだそうだが…
ではさっき二度目管理ヤローが来た時は
大家と連絡が取れたからその報告で来たにも拘わらず
なんで大家と連絡が取れないと言うんだ?
理論的にオカシイだろうが。
出て来る気がないんだろ?
直接話す気がないんだろ?
どいつもこいつも腐り切っててやってられない。
どこまでバカなんだ。
どこまでアホなんだ。
どこまで腐り切っているんだ。
付き合いきれない韓国社会だ。
そして、これが韓国社会の現実である。